投資初心者

【リコ投資vol.3】株ってなに?株の仕組みや起源を解説!【基礎編】

ロキ兄
ロキ兄
株ってなにか知ってる?
リコ
リコ
紙切れだね!
ロキ兄
ロキ兄
2009年に電子化されたから、今は紙すらないんだよw

 

みなさんは「株」って一体何なのか、知っていますか?
今回は投資家の家族に「株」について教えてもらいました。

株について理解しよう

株とは

株(株式)とは、企業が必要な資金を調達するために発行しているもので、「会社の権利の一部」です。「株を買う」ということは、出資者となって「会社のオーナー」のひとりになり、オーナーとして権利を得るということなのです。


(出典)楽天証券HP

ロキ兄
ロキ兄
君もいますぐ、オーナーになろう!(笑)

株の電子化

父
昔は、株券は紙でさ。誰から誰の手に渡ったとか、裏面に書いてあったんだよ。

株式の取引がより安全・迅速に行われるように、2004年6月に「株券電子化」(株券ペーパーレス化)に関する法律が公布されました。
これにより、2009年1月5日から紙に印刷された株券は無効とされ、株主の権利は金融機関の口座で電子的に管理されています。

株の歴史を学ぶ

 株のはじまり

ロキ兄
ロキ兄
株式の始まりと言われる”東インド会社”の話をしよう
リコ
リコ
(なんか始まった)

―――世は、大航海時代。

当時、航海が成功してインドやアジア各国にたどり着き、「香辛料(黒コショウなど)」をヨーロッパに持って帰れれば、莫大な利益が得られた。

香辛料を取りに行くためには「船」が必要。船をつくるにも巨額のお金が必要であるため、航海のたびに会社が作られ出資者が募られた。しかし、航海しても海賊に襲われたり、難破したりする危険が伴うため、成功率は20%程度。帰ってくれば一攫千金だが、帰ってこなければ大損であった。

母
博打だ。宝くじみたいなもんだね。

そこで、航海の失敗によるリスクを軽減するため、より多くの人からお金を集めて航海を複数回継続することとし、航海が成功した暁には香辛料を売り、利益を還元すると約束した。世界初の株式会社「東インド会社」の誕生である。

リスクが少なくなり儲かるとなれば、多くの投資家が出資し、以前より資金があつまりやすくなった。こうして、航海は成功し、みな大金持ちとなった。

Fin

ロキ兄
ロキ兄
という話があったんだよ~

リコ
リコ
株ってなんなのか、なんとなくわかった気がする!次回は、株のメリット・デメリットを教えてほしいなぁ
母
株主優待や配当金のことならお任せあれ!

↓動画もみてね♪


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