本日も株式市場の動向と注目ニュースをゆる~く語っていきます。
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本日(2/8)の日経225
本日の日経平均は前日比22円安(-0.08%)の27,584円で引けました。
昨日の米国株の減少を受けて下げから始まりましたが、中国株の上昇を支えにしてか、小幅な減少で済みました。本日の株価が減少したのはアメリカのハイテク株安が大きな理由だと考えています。
8日の米株式市場でグーグルの親会社アルファベットの株価が一時8.9%下げ、昨年10月26日以来の大幅安でした。ChatGPT(チャットGPT)に対抗する新たなチャットボット「Bard(バード)」の実演説明がありましたが、質問に対して正確な回答をすることができなかったことが大幅安の原因と伝えられています。
アルファベットの下げにつられて、ナスダック総合株価指数が1.7%下落し、日本のハイテク株の下落に連鎖したようです。
ロキ兄さんが興味をもった銘柄
任天堂(7974)
任天堂(7974)は、主に玩具やコンピュータゲームの開発・製造・販売を行う日本を代表する世界的玩具メーカーです。スーパーマリオやゼルダの伝説、ポケットモンスターなどで世界的に有名です。
昨日発表された任天堂の決算は、売り上げを1兆6500億円から1兆6000億円に、利益を4000億円から3700億円に下方修正しました。期末配当予想も1株当たり109円から96円に引き下げました。その結果株価は一時8%安の大幅に下落しました。
本日の株価は、前日比+78円、+1.50%と上昇に転じました。今回の決算発表は為替予想の修正もあり、会社の実績とは少し違うと見做されたようです。個人的には全世界で2500万本を売り上げたゼルダの伝説の続編が、2023年5月12日発売予定です。本日から予約スタートなので、今後の株価に期待です。
https://youtube.com/shorts/0SBD7wMJXjg?feature=share
ロキ兄さんが興味をもったニュース
日本版恐怖指数、1年半超ぶり低水準-不透明感や株安懸念和らぐ(ブルームバーグ)
日本株への投資家心理を映し、日本版の恐怖指数とも呼ばれる日経平均ボラティリティー指数(日経平均VI)は8日に15.92まで低下し、2021年7月以来の低水準となりました。このニュースから相場は安心し過ぎている状態、少しの不安材料で株安になりやすくなることが心配されるとロキ兄さんは考えています。
動画もゆる〜りとお楽しみください。

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