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【ロキ兄さんの経済ニュース】1月27日、日経平均僅かに上昇、テスラの運転支援システムの評価転落

ロキ兄
ロキ兄
こんばんは、ロキ兄さんです。

主に指数関連商品の短期売買している元証券マンのロキ兄さんです。本日も株式市場の動向と注目ニュースをゆる~く語っていきます。

昨日(1/26)の米国S&Pと日経先物

ロキ兄さんは米国市場の中でS&P500が最も米国市況を代表した指数と考えています。昨日の米国S&P500指数は、44ドル高(△1.10%)の4,060ドルと上昇しました。米国GDPの速報値が前年度2.9%と予想値を上回ったことが要因と考えます。日経先物も+120円と小幅高です。

本日(1/27)の日経225

本日の日経平均は19円高(△0.07%)の27,382円で引けました。コアCPI(消費者物価指数から生鮮食品を除いたもの)が前年同月比4.3%高であり、これは41年8ケ月ぶりの高水準であり、インフレ対策で今後の追加利上げが連想されたのかもしれません。米国GDPの好結果が打ち消されてしまったと考えます。

 

関連ニュース・注目ニュース

テスラ「オートパイロット」が7位に転落(ロイター)

米消費者団体専門誌「コンシューマー・リポート」は主要12システムの中でテスラの運転支援システムは2020年の2位から今回7位に転落したと報じた。

テスラは米国自動車業界でも最も時価総額が高く、米国株価指数ナスダックの中でも影響力のある企業でもあり、注目度が高い。最近、車両価格を値下げしたことも評判は良くなかったが、先端技術の運転支援システムの性能が低いことは今後の不安要因になるかもしれない。

ロキ兄
ロキ兄
株価に影響するかもしれないと考えると、ニュースを調べるのも楽しいものです。

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