本日、ロキ兄さんがお休みなので、リコが代理で株式市場の動向と注目ニュースをゆるーく語ってみます。慣れてないですが、最後までお読みいただければ嬉しいです！
本日（4/4）の日経225
本日の日経平均株価は、前日比+99円(+0.52％)の28,287円という結果でした。3/9以来、約１カ月ぶりの高値です！
今日は25円高でスタートしました。朝一は利確売りに押されて一時マイナスに転じる場面があったものの、その後は徐々に上げていき３日続伸という結果で終了しました。
前日の米ダウ工業株30種平均の上昇を支えに、日本株も買いが優勢だったようです。
アメリカ市場では製薬など景気に左右されにくいディフェンシブ株が買われ、国内でも中外薬、アステラスなどの医薬品に買いが向かった模様。また、昨日下げていた海運の反発がみられました。
リコが興味をもった銘柄
任天堂(7974)
任天堂（7974）は、1889年に創業したおもちゃ、ゲームを開発・製造・販売する日本の会社です！
マリオシリーズ、ゼルダの伝説、どうぶつの森、ポケモン、スプラトゥーンなど国内だけでなく世界的にも大ヒットしたゲームの数々を生み出してきました。
また、Nintendo Switchの販売台数は2022年末時点で1億2255万台を超えており、次世代機の開発も期待されています。
そんな任天堂の本日の株価は、前日比＋239円（＋4.62％）
5,412円と、大幅に上昇しました！
（出典）日本経済新聞
さて、株価が高騰した要因はなんだったのでしょうか？
大ヒット期待！？マリオの新作映画
一つ目の要因として、「ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー」が公開されることが挙げられます。アメリカでは明日４月５日に公開を予定しております。
製作は「ミニオンズ」などでおなじみの「イルミネーション」と「任天堂」がタッグを組んでいます！それだけでかなり期待できますね！
大ヒットすれば興行収入もすごい額になりそうなので、増益見込みから株が買われた可能性があるようです。日本での公開は４月２８日、待ち遠しいですね。
ぜひ見てみてくださいね♪ ↓
ちなみに、日本版マリオの吹き替えは宮野真守！期待しかありません。
「ニンテンドーシステムズ」の設立
二つ目の要因として、任天堂とDeNAの合弁会社「ニンテンドーシステムズ」が設立・始動したとのことが昨日ニュースになっていました。
合弁会社とは複数の企業が共同出資し、共同で経営を行う会社のことです。
事業内容は、「任天堂が展開するビジネスのデジタル部分に関するシステムの開発や運用」をおこなうとのことです。任天堂とDeNAのエンジニアチームを中心に構成され、資本金は５０億円。
「枯れた技術から最先端の技術に至るまで、多様な技術を取り込み、任天堂の娯楽を通して、一人でも多くのお客様を笑顔にできるよう挑戦を続けていきます。」と語っており、どのような挑戦をしていくか楽しみですね！
以上、リコなりの任天堂株価高騰の考察でした。
５月にゼルダも発売しますし、ゲーマーとしては今後も任天堂を応援したい！と思います。
