理想の未来に向けて、お金とどうつき合う？
こんにちは！『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ！
――そう。
Vol.10のテーマは、シリーズの締めくくりとしてふさわしい問い。
「理想の未来に向けて、お金とどうつき合うか？」
これまで9回の“ちょっとマジメな”会議を通じて、家族で考えてきた「使う・貯める・備える」の先にある、
「何のために？」を改めて見つめてみましょう。
前回のお話！
お金って、結局なんのため？
えすふぁみ家では、家族それぞれがお金について独自の価値観を持っています。
キンコ母さん：計画と安心を重視。「家計は防御力」派
ロキ兄さん：未来をつくる投資重視。「お金は成長の燃料」派
リコ：楽しく使いたい「経験に投資」派
カズ父さん：昔ながらの貯蓄主義。「“現金最強”の信奉者」
でも、ひとつだけ一致しているのは…
「お金は、幸せになるための“道具”」
これまでのVol.1〜9を振り返ってみると、扱ってきたテーマはどれも日常の中にある“お金の悩み”でした。
でもその根底には、すべて「いま」と「未来」をどうつなぐか、という共通の問いがあったように思います。
Vol.1の「食費と投資」では、日々の生活を大事にしながらも、将来の安心をどう確保するかを。
Vol.2の「習い事費」は、子どもの可能性に“お金をどう託すか”を考える回でした。
Vol.3の「クルマ欲しいってよ」では、“今ほしいもの”の価値をどう見極めるか。
Vol.4では、家電の買い替えとNISAという“必要な支出と投資の優先順位”がテーマでした。
Vol.5の「保険って本当に必要？」では、“もしも”に備える安心のコストを考え、
Vol.6「ふるさと納税」では、制度を賢く活用する知恵を深めました。
Vol.7の「おこづかいって投資のはじまり？」は、子どもの金銭感覚と未来への種まきを、
Vol.8の「円安って結局ウチに関係あるの？」では、世界の変化を“自分ゴト”にする視点を。
そしてVol.9では、「お年玉の使い道」を通して、“自由”と“管理”のバランス、そして“お金の経験値”の積み方を家族で見つめ直しました。
まとめ：「お金は“未来をつくる道具”」
「節約が正しい」
「投資が賢い」
「貯金が安心」
どれも正解で、どれも間違いじゃない。
大事なのは、“自分たちの理想”に合わせて、お金を選んでいくこと。
えすふぁみ家では、これからも“ちょっとマジメな”会議を重ねながら、
“今の幸せ”と“未来の安心”を、少しずつつないでいきます。
あなたの「理想の未来」、そこにお金はどう関わっていますか？
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