お年玉、どう使ってる?
こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!
」
そんなわけで、今回は“お正月あるある”なテーマ
「お年玉、どう使ってる?」をめぐって、えすふぁみ家のちょっとマジメなお金会議が始まりました。
前回のお話!

お年玉のリアル:子どもはどれだけもらってる?
ある調査によると、小学生の平均お年玉総額は約2万円前後
中学生では3〜4万円、高校生では5万円以上もらうケースも。
親戚が多い家庭や、きょうだい間で格差があると、「管理」「渡し方」が意外とデリケートな問題になることも…。
えすふぁみ流・お年玉の3分割ルール
えすふぁみ家では、リコが小3になった年から“お年玉3分割ルール”を導入している。
①「自由に使ってOK」ゾーン(25〜30%)
→ すぐ使ってもOK!文房具・マンガ・ちょっとしたお菓子など
②「計画的に使う」ゾーン(20〜30%)
→ 欲しいゲーム・推しグッズ・お出かけ代など、事前に相談
③「貯めて育てる」ゾーン(40〜50%)
→ 銀行口座へ or 投資信託に分散。将来の夢資金に
お年玉を“教育資金”に変える魔法
「子どもはすぐ使っちゃうから…」と全部預かるのではなく、
“少額で失敗する経験”もまた、お金教育の一環。
使い切って後悔する
→ 次回は計画的に使おう
→ 残した分が「増える」体験もできる
そうやって「使う」「貯める」「育てる」のサイクルを学んでいく。
お年玉“あるある”トラブルと解決策
「親が全部“預かりっぱなし”」
→ → 子どもが不信感を持つ/使い道がブラックボックスに
▶ 解決:「何割かは本人に使わせる+貯金額は可視化する」
「“欲しいもの”が高額すぎる」
→ → すぐに使い切る/兄弟間トラブル
▶ 解決:「分割ルール+“自分で補填する選択肢”」を提案
(例:予算オーバー分は来月のおこづかいから、など)
「全部現金だと管理が難しい」
→ → 財布をなくす・額を忘れる・見えない
▶ 解決:「子ども名義の口座 or 家族通帳」を活用
+残高を一緒に確認する習慣をつける
まとめ:「お年玉」は“金額”より“学び方”
お年玉は単なる「臨時収入」ではなく、
親子でお金を考える絶好のタイミングです。
好きに使えるお金の楽しさ
使い切ったあとの“しまった!”感
貯めて育てたら増える喜び
投資の“ドキドキと期待”
えすふぁみ家では、「お年玉の振り返り会」を1月の恒例行事にしています。
来年の自分に「どう使う?」と問いかける時間が、お金との向き合い方を変えていくのかもしれません。
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