【火】今日の家族リアル会議

「NISAもiDeCoも両方やったほうがいいの?」えすふぁみ家が年収・職業別にズバリ答えてみた

 

「NISAは始めたけど、iDeCoってどうなの?」「どっちが得なの?」えすふぁみ家にも最近こんな声が増えてきました。2026年時点の最新情報では、どちらが正解かは年収・職業・年齢によって変わります。 今日のリアル会議では、4人がそれぞれの立場からこの疑問に本音でぶつかります。難しそうに見えて、整理するとスッキリわかります!

そもそも「iDeCo」って何?NISAとどう違うの?

リコ
リコ
iDeCoって名前は聞いたことあるけど、NISAと何が違うの?同じ「非課税で投資できる」やつじゃないの?
ロキ兄
ロキ兄
似てるようで、税金のかかり方がまったく違う2つの制度なんだよ。まず整理してみようか。

【新NISA】

  • ✅ 運用中・売却時の利益が非課税
  • ✅ いつでも引き出しOK
  • ✅ 年間360万円・生涯1,800万円まで
  • ❌ 掛金の所得控除はなし(節税は「利益への課税がない」だけ)

【iDeCo(個人型確定拠出年金)】

  • ✅ 掛金が全額「所得控除」→ 今すぐ所得税・住民税が減る
  • ✅ 運用中の利益も非課税
  • ✅ 受け取り時も「退職所得控除」や「公的年金等控除」が使える
  • ❌ 原則60歳まで引き出しできない
  • ❌ 加入・管理手数料がかかる

母
一番大きな違いは「iDeCoは今すぐ節税できる」という点ね。掛金を拠出した年の所得税・住民税がその分下がるの。NISAは「将来の利益に税金がかからない」けれど、今すぐの節税効果はない。
父
逆に言えば、iDeCoは「60歳まで絶対に引き出せない」という縛りがある。老後資金として完全に封印する覚悟が必要だ。この点がNISAとの最大の違いだな。

「どちらを先にやるべきか?」年収・職業別の答え

リコ
リコ
じゃあ私(新社会人・年収300万円台)はどっちから始めればいいの?
ロキ兄
ロキ兄
リコのようなケースは「まずNISA優先」が基本だよ。年収が低い段階ではiDeCoの所得控除の節税効果が小さいし、60歳まで引き出せない制約が若いうちは痛い。まず引き出し自由なNISAで積立の習慣をつけるのが先決。

年収・職業別の優先目安

  • 👩‍💼 年収300万円台・新社会人:→ NISA優先。iDeCoの節税効果が小さく、引き出し制約がデメリットになりやすい
  • 👨‍💼 年収500万円以上・会社員:→ iDeCo+NISAの併用を検討。iDeCoの節税効果(年間5〜6万円以上)が大きくなりコスパが上がる
  • 👩‍🍳 専業主婦・扶養家族:→ NISA一択。所得がないためiDeCoの所得控除が使えない
  • 🏢 自営業・フリーランス:→ iDeCo最優先。会社員より拠出上限が高く(現在月最大6.8万円)、節税効果が圧倒的に大きい

父
会社員で年収500万円以上のケースを具体的に言うと、月2.3万円をiDeCoに拠出すると年間27.6万円の所得控除になる。所得税率によるが年間5〜6万円の節税になる計算だ。この節税分をそのままNISAの積立に回すのが最も効率的な設計だよ。
母
「iDeCoで節税した分をNISAの原資にする」という考え方が今の王道ね。2つの制度を「どちらか」で選ぶのではなく、「役割を分けて両方使う」が理想なのよ。

2027年からiDeCoの拠出上限が大幅に拡大!

リコ
リコ
iDeCoって今後変わるの?
ロキ兄
ロキ兄
大きな改正が予定されているよ。2027年から会社員の拠出上限が現在の月2.3万円から月最大6.2万円に拡大される予定なんだ。
リコ
リコ
月6.2万円!?今の約3倍!?それって節税効果もすごくなるじゃん!
母
年収500万円の人が月6.2万円を拠出すると、年間74.4万円の所得控除。税率によっては年間15万円以上の節税になる可能性があるわ。特に年収が高い層にとって制度改正の恩恵は大きいのよ。
父
ただし、iDeCoを受け取る際には「退職所得控除」というルールが絡んでくる。2026年1月から「退職金との受取時期が近いと控除額が制限される」ルールが正式に適用されている。60歳前後の計画がある人は、今から受け取り時期の設計を専門家と相談しておくことが大事だ。

えすふぁみ家それぞれの「iDeCo×NISA」設計

リコ
リコ
えすふぁみ家はどんな感じで使ってるの?
ロキ兄
ロキ兄
今日は参考として、えすふぁみ家の4人のスタイルを紹介するね。あくまで参考例として見てほしい。

  • 🌱 リコ(新社会人・年収300万円台):→ 現在はNISAのつみたて投資枠(月1〜3万円)に集中。iDeCoは年収が上がってから検討予定
  • 🌸 キンコ母さん(FP・パート収入あり):→ NISAつみたて投資枠(月5万円)+iDeCo(月1.2万円)を併用。iDeCoの節税分をNISA原資に充当
  • 📊 ロキ兄(元証券マン・会社員):→ iDeCo(月2.3万円)+NISA成長投資枠(個別株中心)を併用。2027年の上限拡大に備えて設計を見直し中
  • 🏆 カズゥ父さん(会社役員・高年収):→ iDeCoを長年最大限活用してきた。受け取り時期の設計を退職金と調整済み。NISAは高配当株メインで運用

母
ポイントは「自分の年収・職業・ライフステージに合った設計をすること」ね。正解は一つじゃないの。FPとしては、まず「今すぐ節税できるiDeCoと、いつでも引き出せるNISAの役割の違い」を理解してから、自分の数字に落とし込むことをおすすめするわ。

今日のまとめ

  • iDeCoの最大の強みは「掛金が全額所得控除→今すぐ節税できる」こと。NISAは「将来の利益が非課税」が強み
  • 年収300万円台・新社会人→NISA優先。年収500万円以上・会社員→iDeCo+NISA併用を検討。専業主婦→NISA一択。自営業→iDeCo最優先
  • 「iDeCoで節税した分をNISAの積立原資に回す」設計が今の王道
  • 2027年から会社員のiDeCo拠出上限が月2.3万円→月最大6.2万円に拡大予定。今から設計の見直しを
  • iDeCoは60歳まで引き出し不可。受け取り時の退職金との兼ね合いも要注意。不安な人はFP相談がおすすめ

ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。
にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ にほんブログ村 にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ にほんブログ村