お金にまつわる○×クイズ10問!今週学んだことが全部入ってるよ

目次
- 1 今日は単発エンタメ企画:家族でワイワイ「お金クイズ10問」
- 1.1 第1問(○×):「PER」とは、株価が1株あたりの純利益の何倍かを示す指標だ。
- 1.2 第2問(3択):「PBR1倍割れ」はどういう状態?
- 1.3 第3問(○×):決算で「良い数字」が出ると、必ず株価は上がる。
- 1.4 第4問(3択):今週の相場で「ASML」が注目されたのはなぜ?
- 1.5 第5問(○×):インフレが進むと、銀行の普通預金に置いたお金の「実質的な価値」は増える。
- 1.6 第6問(3択):「72の法則」を使って「年利6%で運用すると、お金が約2倍になるのは何年後?」を計算すると?
- 1.7 第7問(○×):日本の長期金利(10年国債利回り)が上がると、AI・ハイテク株は一般的に下がりやすい。
- 1.8 第8問(3択):「ガイダンス」とは決算のどの部分のこと?
- 1.9 第9問(○×):NISAの成長投資枠(年間240万円)では、投資信託は買えない。
- 1.10 第10問(3択):「米国CPI(消費者物価指数)」が市場予想より低い数値だった場合、一般的に株式市場はどう反応しやすい?
- 2 今日のまとめ:何問正解できた?
今日は単発エンタメ企画:家族でワイワイ「お金クイズ10問」
今週は「決算書の読み方」「PER・PBR」「インフレとNISA」「ASML好決算 vs IBMショック」と、かなりボリュームのある1週間だった。日曜日の今日は頭を休めながら、今週の知識をクイズで楽しく復習しよう。○×と3択を交えた全10問——家族で声に出して答えながら読んでみてほしい。
第1問(○×):「PER」とは、株価が1株あたりの純利益の何倍かを示す指標だ。
**答え:○(正解!)**
PERは「Price Earnings Ratio(株価収益率)」の略。「72÷金利=2倍になる年数」の72の法則と同じで、PERは「今の利益ペースで元が取れるまでの年数」のイメージで覚えると分かりやすい。一般的に15倍が目安とされるが、業種によって大きく異なる。
第2問(3択):「PBR1倍割れ」はどういう状態?
①株価が企業の解散価値を下回っている
②株価が1年前より下がっている
③配当が出ていない
**答え:①(正解!)**
東京証券取引所は2023年頃からプライム上場企業にPBR1倍割れの改善を求める方針を示しており、日本株市場全体の話題になっている。PBR1倍割れは理論上は割安だが、業績悪化を反映している場合もあるため、単純に「割安だから買い」とは言えない点に注意が必要だ。
第3問(○×):決算で「良い数字」が出ると、必ず株価は上がる。
**答え:×(正解!)**
株価は「決算の数字そのもの」ではなく、「市場の事前予想(コンセンサス)との差(サプライズ)」に反応する。良い決算でも予想通りなら株価はほとんど動かないことも多い。今週のIBMはまさにこのケースで、増収増益でもCEOの発言一つで株が揺れた。
第4問(3択):今週の相場で「ASML」が注目されたのはなぜ?
①日本に本社を移転すると発表したから
②半導体製造装置の決算が市場予想を上回ったから
③新しいスマートフォンを発売したから
**答え:②(正解!)**
ASMLの好決算は「AI向けインフラ需要がまだ旺盛」という証拠として市場に受け取られ、半導体関連株全体の押し上げ要因になった。今週の木曜記事で深掘りした「AIインフラ層 vs アプリケーション層」という構図のまさに好例だ。
第5問(○×):インフレが進むと、銀行の普通預金に置いたお金の「実質的な価値」は増える。
**答え:×(正解!)**
「72の法則」で確認すると、普通預金の金利0.1〜0.2%では2倍になるまで360〜720年かかる計算になる。一方で物価が年2〜3%上昇しているなら、現金を持ち続けることは実質的に毎年2〜3%ずつ資産が目減りしていることになる。これがNISAなどで投資する理由の一つだ。
第6問(3択):「72の法則」を使って「年利6%で運用すると、お金が約2倍になるのは何年後?」を計算すると?
①6年後
②12年後
③24年後
**答え:②12年後(正解!)**
逆算も使える。「10年でお金を2倍にしたい」なら「72÷10=7.2%」の運用が必要。全世界株式(オルカン)の長期リターンの目安は年5〜7%程度とされているため、約10〜14年で約2倍になる計算だ(元本保証はない)。
第7問(○×):日本の長期金利(10年国債利回り)が上がると、AI・ハイテク株は一般的に下がりやすい。
**答え:○(正解!)**
先週7月8日に日本の長期金利が一時2.87%と約30年ぶりの高水準をつけ、日経平均が1437円安になったのはまさにこの構図だった。一方で銀行株は「金利を売るビジネス」なので金利上昇で逆行高しやすい、という対比も覚えておこう。
第8問(3択):「ガイダンス」とは決算のどの部分のこと?
①過去1年間の売上高の合計
②経営者が示す来期以降の業績見通し
③株主への配当金の金額
**答え:②(正解!)**
ガイダンスで「来期も増益見込み」と示せば株価は上がりやすく、「来期は減益の見込み」と示せば今期が増益でも株価が下がることがある。「数字より言葉」——決算シーズンを見るときの鉄則だ。
第9問(○×):NISAの成長投資枠(年間240万円)では、投資信託は買えない。
**答え:×(正解!)**
成長投資枠では個別株・ETF・REIT・投資信託と幅広い商品が対象。「成長投資枠=個別株専用」と思い込んでいる人が多いが、ボーナス月にオルカンを一括追加購入するなど、つみたて投資枠と同じ商品を活用する使い方も有効だ。
第10問(3択):「米国CPI(消費者物価指数)」が市場予想より低い数値だった場合、一般的に株式市場はどう反応しやすい?
①上がりやすい
②下がりやすい
③変わらない
**答え:①上がりやすい(正解!)**
ただし「予想通りだった場合」は市場の反応が読みにくく、すでに織り込み済みの場合はほとんど動かないこともある。「市場は常に予想との差に反応する」という原則はCPIでも同じだ。















