「10年ごとの住所確認」がNISAから消える?地味だけど助かる改正

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「10年ごとの住所確認」がNISAから消える?地味だけど助かる改正
以前、家族会議で「NISAつみたて枠に債券ファンドが加わるかも」という金融庁の要望を取り上げたが、実はこの改正案、2025年12月の税制改正大綱ですでに正式決定していたことが分かった。母さんがその中身を読み込んで、家族に報告した。
母
以前「要望段階」って話してたNISA改正、去年12月の税制改正大綱でもう正式に決まっていたのよ。中でも地味だけど便利になる変更を見つけたわ。
リコ
地味だけど便利?何それ気になる!
NISA口座の「住所確認」が廃止に
これまでNISA口座は、開設から10年経過した時点、その後は5年ごとに住所などの確認手続きが必要だった。今回の改正でこの所在地確認に係る措置が廃止されることになった。
父
あの確認、うっかり忘れると口座が使えなくなることもあるから地味に厄介だったんだ。それがなくなるのは素直にありがたいな。
ロキ兄
証券会社からの通知を見落として焦った、という声もよく聞いたよ。手続き忘れのリスクがなくなるのは、長期でNISAを続ける人にとって地味に大きい改善だね。
つみたて枠の対象商品もさらに拡充
2027年1月からは、つみたて投資枠の対象商品に「読売株価指数」や「JPX Prime150」に連動する新しい指数連動型商品も加わる見込みだ。これまでの全世界株式・米国株式中心のラインナップに、安定運用志向の投資家向けの選択肢が増える形になる。
母
JPX Prime150は、収益性や成長性が高いとされる日本の主力企業150社で構成される指数よ。値動きの安定感を重視する人向けの選択肢が、日本株の中でも増えるということね。
選択肢が増えることのメリットと注意点
リコ
商品が増えるのはうれしいけど、選ぶのが逆に難しくなりそう…。
ロキ兄
それは実際にありそうな悩みだね。基本は「長期・積立・分散」という土台を変える必要はない。新しい商品が出ても、まずは自分の投資期間や目的に合っているかを確認するのが先決だよ。
こどもNISAとあわせて、家族の枠組みが広がる
父
2027年1月には、以前話した「こどもNISA」もスタートする。住所確認の廃止や商品拡充とあわせて、家族全体でNISAをどう使うかを考え直すいいタイミングになりそうだ。
母
こどもNISAは年間60万円・非課税保有限度額600万円で、非課税期間も無期限になる予定。旧ジュニアNISAより使いやすくなっているの。
今日のまとめ
以前「要望」として紹介したNISA改正の中身は、すでに2025年12月の税制改正大綱で正式決定していた。10年ごとの住所確認廃止という地味ながら助かる変更に加え、2027年1月からはJPX Prime150などの新商品追加、こどもNISAのスタートも控えている。手続き面の負担が減り、選択肢も広がる中で、わが家のNISA活用方針をあらためて話し合うきっかけにしたい。
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。















