こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
2025年、家計を取り巻く環境は静かに、でも確実に変わり始めています。
「節約しなきゃ…」と身構える前に、まず見直したいのが 固定費。
実は固定費こそ、
一度見直すだけで、何もしなくても毎月ラクになる支出 なんです。
目次
■ 2025年、なぜ今「固定費」を見直すべき?
2025年は、家計にとって“見過ごせない節目”の年です。
電気・ガス料金の政府補助が2025年4月使用分で終了
→ 5月以降、標準家庭で 月400〜450円の値上がり予測再エネ賦課金が3.98円/kWhに上昇
物価上昇(CPI)の継続
特にエネルギー関連は、平均インフレ率より高めに推移する見込み
何も対策しなければ、
「知らないうちに毎月数千円ずつ家計が重くなる」状態です。
■ 何もしないと損する固定費①
エネルギーコスト(電気・ガス代)
2025年のエネルギー対策は、
我慢よりもテクノロジー がキーワードです。
● スマートホーム化という選択
スマートサーモスタットを導入し、
AIに冷暖房を最適化させるだけで
電気代を15〜20%削減 できる可能性があります。
● 補助金を使わないのはもったいない
「住宅省エネ2025キャンペーン」では、
高効率給湯器:最大20万円補助
断熱窓リノベ:最大200万円補助
初期費用がネックだった省エネ投資も、
2025年は国が後押ししてくれる年です。
● 省エネ家電への買い替え
10年以上前の冷蔵庫・エアコンは要注意。
最新モデルは旧型より 15〜35%省エネ性能が向上 しています。
チェックするのは「省エネラベル★5」。
■ 何もしないと損する固定費②
通信費とサブスクリプション
ここは 家計のブラックボックス。
● 格安SIMで通信費は一気に軽くなる
楽天モバイルなどの無制限プラン、
または自分の使用量に合った容量へ変更するだけで
月数千円の削減 も珍しくありません。
● サブスク、使ってますか?
平均的なサブスク支出は 月2,659円。
使っていないサービスを整理するだけで
年間約3万円の節約 になります。
● (上級者向け)VPNという裏ワザ
VPNを活用し、物価の安い国経由で契約すると
YouTube Premiumなどが
年間1万円前後安くなるケース も。
■ 何もしないと損する固定費③
住居費・保険料
ここは 一撃の効果が最大級。
● 住宅ローン、金利チェックしてますか?
2025年は金利が動く年。
「借りたまま放置」は危険です。
今の金利は市場と比べて高くないか
借り換えで総返済額が減らないか
年に1回のチェックだけでも価値あり。
● 保険は2025年が見直しチャンス
大手生保各社が予定利率を引き上げる方針で、
新契約の保険料は5〜12%下がる見込み。
今入っている保険が、
「今の家族に本当に合っているか」
見直すだけで毎月が軽くなります。
■ 家計をざっくり軽くするチェックリスト【2025年版】
【電気・ガス】 補助終了前に高効率給湯器+補助金を検討した
【家電】 10年以上前の家電を省エネ★5で比較した
【通信】 今のプランが使用量に合っているか確認した
【サブスク】 1ヶ月使っていないサービスを解約した
【保険】 予定利率改定後の保険料を比較した
【資産形成】 浮いたお金を新NISA等に回す設定をした
■ まとめ:QOLを下げない「前向きな節約」
2025年の節約は、
我慢することではありません。
守るべきもの(家族の時間、趣味、外食)は守り、
無意識の固定費だけを静かに削る。
浮いたお金は、
新NISAやiDeCoといった “増やす仕組み”へ。
一度仕組みを整えれば、あとは勝手に家計を守ってくれるよ」
固定費の見直しは、
家計を軽くするだけでなく、心も軽くしてくれます。
2025年、まずは“何もしない損”を手放すところから始めてみませんか?
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