えすふぁみ家の「リアル試算会」を大公開！

母

「……え、先月の食費より高くない？」

スマホの電卓を見つめたまま固まるキンコ母さん。
物価高が続く2025年、**クリスマスとお正月の“年末出費コンボ”**は、家計にとってなかなかの重圧です。

そこで今年は、えすふぁみ☆家族恒例の──
《クリスマス・お年玉・全部まとめてリアル試算会》 を開催することにしました。

1｜まずは総予算をざっくり把握！

家族4人（パパ・ママ・小3ロキ兄・小1リコちゃん）で必要なのは……

• 🎁 クリスマスプレゼント：15,000〜20,000円

• 🧧 お年玉（従兄弟2人分）：10,000〜15,000円

合わせて 25,000〜35,000円 が今年の目安。

父

「去年よりちょっと上がってない？」

母

「物価上昇だしね……。でも、無理のない範囲で調整しよ」

2｜プレゼント希望リスト、家族で出し合ってみた！

テーブルにA4の紙を広げ、家族会議スタート！

小3ロキ兄の希望

ロキ兄

「最新ガチャのサイボット（5,000円！）」

母

「高い！セールの4,000円版にしない？」

ロキ兄

「うーん……まあ今年はそれでいいや」

小1リコちゃんの希望

リコ

「ディズニーのプリンセスドール（6,000円）」

母

「サンタさん予算オーバーだ〜」

父

「似てるキャラのぬいぐるみ3,500円があるよ」

リコ

「かわいいからOK！」

パパ→ママ

父

「暖かいブーツ（8,000円）」

母

「高いよ！3,000円の手袋で！」

ママ→パパ

母

「仕事用ネクタイ（2,000円）で決まりだね」

父

「……」

📌 家族リスト合計

• 子ども：4,000円 + 3,500円 = 7,500円
  ※（パパは計算ミスして8,500円と言い張る）

• 親：3,000円 + 2,000円 = 5,000円

合計 12,500円！

母

「去年より1,000円くらい高いけど、まぁ物価高だから…」

3｜お年玉は“従兄弟相場”を参考に決める！

祖父母の家族ルール

• 小学生：3,000円

• 中学生：5,000円

今年渡す従兄弟は、

• 小4女子 → 3,000円

• 中1男子 → 5,000円

→ 合計 8,000円

ロキ兄

「じゃあ僕も5,000円欲しい！」

父

「相場は低学年2,000円台なんだよ〜」

母

「うちは従兄弟に合わせよう。公平だし」

ロキ兄

「……まぁいいか」

納得してくれた様子。

4｜試算してみたら……予算オーバー!?

家族が机を囲み、数字を足し算。

• クリスマス 12,500円

• お年玉 8,000円

• 合計 20,500円

母

「去年より3,000円オーバーなんだよね……」

父

「どこ削る？どこを調整する？」

家族の顔が曇りかけたその瞬間……

5｜小3ロキ兄、まさかの提案！

ロキ兄

「ねぇ……プレゼント半分にしてもいいから、
お年玉の一部を“貯金箱”に入れちゃダメ？」

母

「えっ……なんで？」

ロキ兄

「で、将来NISAで増やせばいいじゃん！」

パパとママ、しばしフリーズ。

父

「……だと……？NISA……？」

母

「だれの影響……パパ？」

父

「（小声）嬉しいけども……」

しかし、言っていることは理にかなっている。

6｜家族全員、大賛成！最終プランはこちら！

最終的に、こんなふうにまとまりました。

🎁 クリスマス

子ども分 → 7,000円に調整

🧧 お年玉

従兄弟2人 → 8,000円

🏦 貯金

リコ兄の提案 → 3,500円

▶ 合計 18,500円！

母

「今年はこれでいこう！」

父

「賢いな〜ほんとに」

リコ

「わたしも貯金したい！」

子ども発の“賢くて可愛い家計改革”
そんな形で会議はほっこりと幕を閉じました。

まとめ｜数字の透明化 × 本音の交渉 × 子どもからの学び

今回の会議は、

• 家族で予算を可視化

• 価格比較で現実を共有

• 子どもの提案でまさかの節約に成功

家族でプレゼントリストを作るだけでも、
「本当に欲しい物」
「優先順位」
「お金の価値」
を話し合うきっかけになります。

ロキ兄

※投資は自己責任でお願いします。

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