ロキ兄
初めまして、ロキ兄さんです。
最近は、もっぱら指数関連商品の短期売買している元証券マンのロキ兄さんです。この経済ニュースでは、最近の市況や注目しているニュースをゆる～く語っていきたいと思います。
目次
先週金曜日（1月20日）の米国S&P
先週末の米国S&P500指数は、73ドル高（△1.89%）の3,972ドル高でした。これを受けての日経先物は380円も上げています。
本日（1/23）の日経225
本日の日経平均は352円高（△1.33%）の26,906円で引けました。日経先物の影響をもろに受けた結果のようです。もう27,000円の大台が見えてきたようで、期待してしまいます。
上記指数に関与したと考える注目ニュース・注目イベント
１．ウォラーFRB理事が、次回FOMCでの0.25%利上げを支持した（Bloomberg）
次回FOMCでの利上げ拡大の市場予想は0.5%であるが、利上げ幅を0.25%とすることを支持する発言があったとのニュースです。ウォラーはトランプ全大統領が指名したタカ派の人物で昨年7月の利上げ幅の拡大をいち早く発表し、その方向に導いたと考えられる影響力のある人物らしいです。彼の発言で金利変動の楽観論から株価への上昇につながったとロキ兄さんは考えました。
２．日本企業＆米国企業の決算期待
日本企業も米国企業も１月下旬に決算が集中しています。四半期ではなく、年間を通した業績として良い決算が得られると市場が期待している感じがします。これは、発表されるまで判りませんが。
３．世界経済、最悪の事態予想する見方が後退している（Bloomberg）
はっきりと書かれていませんが、今週発表されるいくつかの統計が裏付けされているらしく、今後景気がそれほど落ち込まないと市場関係者は考えているらしいとのこと。
以上のようなニュースが本日の株価や、これからの株価にインパクトあると思いながら、明日以降の経済ニュースを調べていきます。
ロキ兄
少しづつですが、深堀できるように勉強していきます。将来、指一本でも利益を生めるような大人になっていきたくて。
