昨日の「織り込み済み」、プレゼント箱で体験してみた

昨日の記事で、予想通りの結果だと株価があまり動かない「織り込み済み」の話をしたばかり。リコが「これ、プレゼントの中身を当てるゲームに似てるかも」と思いつき、週末は”サプライズ度チェックゲーム”をすることになった。

リコ
リコ
昨日の「織り込み済み」の話、プレゼントの中身を予想してるときの気持ちに似てるなって思ったの。ゲームにしたら分かりやすくならないかな?
母
面白い発想ね!じゃあ今日は、ラッピングした箱を使って”サプライズ度チェックゲーム”をしてみましょう。

ゲームのルール

家族の誰か1人が、中身を隠した箱を用意する。他の3人は、事前に「たぶんお菓子だと思う」「文房具っぽい」など、中身を予想して紙に書いておく。その後、箱を開けて答え合わせをする、というシンプルなルールだ。

父
今回は俺が箱を用意した。中身は…お菓子だ。3人とも予想は当たってたかな?

予想が当たっていたときの反応

リコ
リコ
あ、やっぱりお菓子だった。予想通りだったから、「やっぱりね」くらいの反応で、そんなにテンション上がらないかも。
ロキ兄
ロキ兄
それがまさに「織り込み済み」の状態なんだ。事前に予想していた結果がそのまま出ると、驚きが小さいから、反応も控えめになる。株価も同じように、予想通りの結果には大きく反応しないことが多いんだよ。

次はサプライズを仕込んでみる

母
じゃあ次は、あえて予想と違うものを入れてみましょう。みんな「お菓子」を予想して書いたけど…中身は「手紙」よ。
リコ
リコ
えっ、予想と全然違う!なんか一気にドキドキした!
父
この「予想と違って驚く」感覚が、まさに市場でいう「サプライズ」だ。予想と結果にズレがあると、反応が大きくなる。昨日話した通り、株価が大きく動くのはこういう時なんだ。

「当たり前」と「意外」の差が反応の大きさを決める

ロキ兄
ロキ兄
この2回のゲームを比べると、「予想通り→反応は控えめ」「予想外→反応は大きい」という違いがはっきり分かったと思う。ニュースで株価が「あまり動かなかった」「大きく動いた」と聞いたら、この感覚を思い出してみて。

今日のまとめ

「サプライズ度チェックゲーム」は、ラッピングした箱と予想メモがあれば手軽にできる金融教育遊び。予想通りの中身だと反応が控えめになり、予想と違う中身だと驚きが大きくなるという体験を通じて、昨日学んだ「織り込み済み」と「サプライズ」の違いを、子どもも実感を持って理解できる。金融政策の発表など、難しく感じるニュースも、身近な遊びに置き換えると一気に親しみやすくなる。

ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。

にほんブログ村 株ブログ 株式投資情報へ
にほんブログ村
にほんブログ村 株ブログ 株の基礎知識へ
にほんブログ村