今日から電気・ガス代が自動で安くなる!補助金スタートと10月に備えるちょい節約3選

目次
今日のちょい節約:7月7日から電気・ガス料金支援がスタートした
実は今日(7月7日)から、電気代・ガス代が自動で安くなる「電気・ガス料金支援」が始まっている。申請は一切不要で、ただ普段通り電気とガスを使うだけで請求額から自動的に値引きされる制度だ。7月〜9月使用分(8月〜10月検針分)が対象で、標準的な家庭では3ヶ月合計で約5,000円程度の負担軽減になると見込まれている。
リコ
えっ、知らなかった! 手続きしなくていいの? 何か登録とか必要?
母
何もしなくていいのよ。国が電力会社やガス会社に補助金を出して、その分を利用者の請求額から引いてくれる仕組みだから、みんなに自動で適用されるの。
ロキ兄
中東情勢によるナフサ・燃料高騰への対応として5月26日に閣議決定された制度だよ。水曜の記事でナフサ不足の話をしたけど、まさにその流れで生まれた支援策なんだ。
補助の金額はいくら?月別・家族構成別に確認しよう
電気の補助単価は、7月・9月が1kWhあたり3.5円、電力消費がピークとなる8月は4.5円に設定されている。ガス(都市ガス)は7月・9月が1㎥あたり14円、8月が18円だ。
父
標準世帯(電気400kWh、都市ガス30㎥/月)での試算では、7月・9月は電気+ガス合わせて約1,820円、8月は約2,340円の値引き。3ヶ月合計で約5,980円ほどになる計算だ。
リコ
4人家族だとエアコンを複数台使うから、もっと多くなるってこと?
母
そうよ。使用量が多いほど値引き額も大きくなるの。4人家族の試算では3ヶ月合計で約7,360円程度の軽減になるという計算も出ているわ。ただし実際の金額は契約プランや住んでいる地域によって変わるから、目安として覚えておいてね。
ロキ兄
なお、プロパンガス(LPガス)の家庭は都市ガスとは別の仕組みで自治体交付金による支援が行われるよ。自分の家がどちらか確認しておこう。
注意点:補助は10月で終わる。その後の急騰に備えよう
父
ここが大事なポイントだ。この補助金はあくまで「7〜9月使用分」の時限措置。10月使用分(11月検針分)からは補助がなくなり、電気・ガス代は一気に元の高い水準に戻る可能性がある。「補助があるうちに節約の習慣を作っておく」という視点が重要だよ。
リコ
補助が終わったら急に高くなるってこと? 今のうちに何かしておいた方がいいの?
ロキ兄
そう。補助金で請求額が下がっている今こそ、「電気・ガス代の節約習慣」と「プランの見直し」を仕込む絶好のタイミングなんだ。補助が終わっても請求額があまり変わらないようにしておくのが理想だよ。
ちょい節約①:冷蔵庫の設定を「中」に変えるだけで年間約2,000円節約
夏の電気代で見落とされがちなのが冷蔵庫だ。エアコンの次に電気を使う家電で、しかも24時間365日稼働しているため、設定次第で大きな差が出る。
母
冷蔵庫の温度設定を「強」から「中」に変えるだけで、年間約61.7kWhの節電になるというデータがあるの。電気料金単価を31円/kWhとすると、年間約1,900円の節約よ。今日すぐにできて、効果が地味に大きい節約術ね。
リコ
設定を変えるだけ! それは今すぐできる。
ロキ兄
あわせて、冷蔵庫の扉の開閉を短くする・熱いものは冷ましてから入れる・詰め込みすぎない(空気が循環しにくくなる)の3つを意識すると、冷蔵庫の消費電力をさらに下げられるよ。
ちょい節約②:電力プランを「今すぐ」比較するタイミング
父
補助金で電気代が下がっているこの夏の間に、「電力会社やプランの見直し」をするのが賢い。理由は、補助で請求額が低い状態で比較すると金額の差がつかみにくいが、プランの基本料金や従量単価は変わらず比較できるからだ。「エネチェンジ」や「電力比較サイト」で自分の使用量を入力して比べてみると、年間数千〜数万円の差が出ることもあるよ。
母
特に2016年の電力自由化以降、新電力会社がたくさん参入しているの。大手電力会社から乗り換えると、同じ使用量でも年間1〜3万円程度安くなるケースもあるわ。手続きはネットで完結することが多く、工事も不要よ。
リコ
契約を変えるだけで安くなるなら、一度調べてみる価値あるね!
ちょい節約③:「10月の請求書ショック」を防ぐ家計シミュレーション
ロキ兄
最後の一つは少し先を見た話だよ。10月以降に補助がなくなると、9月より請求額が一気に上がる可能性がある。今のうちに「補助がなかったら電気・ガス代はいくらになるか」を試算しておくと、家計管理がぐっと楽になるんだ。
母
具体的には、今月の請求書が来たら「値引きされた金額」を確認して、それを足し戻した数字を11月以降の家計予算に反映しておくの。「補助前の金額」を基準にしておけば、10月以降の請求書が来ても慌てずに済むわ。
父
家計管理も投資と同じで、「想定外を減らすこと」が安定につながるんだよ。補助終了後の金額をあらかじめ織り込んでおくのは、立派な家計の「リスク管理」だね。
今日のまとめ
ロキ兄
今日のポイントをまとめるよ。①7月7日から電気・ガス料金支援がスタート、申請不要・自動値引きで標準世帯は3ヶ月合計5,000〜6,000円程度の軽減。②補助は10月使用分で終了するため、今のうちに節約習慣を作っておくのが鍵。③今すぐできるちょい節約は「冷蔵庫を強→中に設定変更」「電力プランの比較」「10月以降の請求額シミュレーション」の3つだよ!
リコ
さっそく冷蔵庫の設定変えてくる! あと電力会社の比較も今週末にやってみようっと。
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。















