自分でも気づいてないクセが、成績を左右してるって話よ」
投資の世界では
「正しい情報を知っている」
「計算ができる」
だけでは勝てません。
なぜなら私たちは、
原始時代に最適化された脳を今も使ってお金の判断をしているからです。
そこで今回は、
**行動経済学(行動ファイナンス)**の視点から
👉 3問でわかる投資タイプ診断クイズ
を用意しました。
気楽に答えてみてください。
目次
第1問|値下がりした株、どうする?(損失回避)
質問
保有している銘柄が大きく値下がりしました。あなたなら?
A:負けを認めたくないので、戻るまで持ち続ける(塩漬け)
B:方針に合わないなら、損切りして次に進む
▶ 解説:損失回避バイアス
これは**損失回避(Loss aversion)**と呼ばれる心理。
人は
👉「得する喜び」より
👉「損する苦しみ」を 約2倍強く感じる
と言われています。
その結果、
含み損は見ないフリ
含み益はすぐ確定
という非合理な行動が起こります。
第2問|みんなが儲かってると聞いたら?(群衆心理)
質問
SNSやニュースで、特定の資産が急騰。みんなが買っていたら?
A:「乗り遅れたら損!」と焦って購入を検討
B:周囲に流されず、自分の計画を優先
▶ 解説:群衆心理(ハーディング)
これは群衆心理(Herd instinct)。
昔は
「群れと同じ行動=生存率アップ」
でしたが、投資では逆。
✔ 高値掴み
✔ バブル崩壊直撃
の温床になります。
第3問|自分は平均より上手い?(過信バイアス)
質問
あなたは平均的な投資家より、銘柄選びが上手いと思いますか?
A:はい。自分なら市場平均に勝てる
B:いいえ。仕組み(分散・積立)を重視したい
▶ 解説:過信バイアス
**過信バイアス(Overconfidence bias)**は
特に男性に多いと言われています。
研究では👇
自信過剰な人ほど取引回数が増える
結果、手数料と判断ミスで成績が悪化
というデータも。
診断結果|あなたはどのタイプ?
🔴 Aが多かった人(ギャンブラー寄り)
あなたはダメなのではありません。
あなたの脳は
👉 原始時代の生存本能に忠実
なだけ。
問題は、
現代の投資ではその本能が裏目に出ること。
✔ 対策はこれ
自動積立(感情を挟まない)
ルール固定(売買しない)
インデックス投資中心
🟢 Bが多かった人(投資家寄り)
心理バイアスを理解し、
自分を管理できているタイプです。
投資の成績を分けるのは
👉 商品選び < 行動管理
という本質に近づいています。
ちょっと面白い豆知識
● 女性の方が投資成績がいい?
ある研究では
👉 女性投資家の方が
👉 年間リターンが最大1%高い
理由はシンプル。
取引回数が少ない=ミスが少ない
● 馴染みバイアスにも注意
人は
「知ってるもの=安心」
と感じやすい。
これが馴染みバイアス。
日本株だけ
自社株だけ
昔からの銀行預金だけ
になりがちなので要注意。
まとめ|投資の敵は“相場”じゃなく“自分”
✔ 投資で失敗するのは性格のせいじゃない
✔ 人間の脳の仕様は、投資に向いていない
✔ だからこそ“仕組み化”が最強
行動経済学を知ることは、
未来の自分を守る最高の保険です。
次に相場が荒れたとき、
ぜひ今日のクイズを思い出してください。
「これは相場の問題か?
それとも“自分の脳”の問題か?」
——それに気づけた時点で、
あなたはもう“投資家側”に一歩踏み出しています

















