【木】今日のニュース深掘り

【木】今日のニュース深掘り 最低賃金が全国平均で1,000円超に!

うれしい?不安?私たちの生活とお金のリアル

こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ。

2025年8月、ついに「最低賃金が全国平均で1,000円を超える」という歴史的な方針が発表されました。

厚生労働省の審議会が決定した今年の引き上げ額は、なんと過去最大の63円。全国平均で時給1,118円となり、すべての都道府県で最低賃金が1,000円を上回る見込みです。

このニュース、私たちの暮らしにどんな影響があるのでしょうか?

最低賃金って何?

まずは基本からおさらいしましょう。

「最低賃金」とは、国が法律で定める“これ以下では働かせてはいけない”時給のこと。都道府県ごとに定められていて、地域や物価水準によって差があります。

今回の引き上げにより、これまで最も低かった秋田県(951円)も、1,000円超えが現実に。東京や神奈川などでは、時給1,220円以上という高水準に達します。

家族のリアル会話:嬉しいけど、ちょっと心配…?

その晩、我が家でもこの話題に。

リコ
リコ
「お兄ちゃん!バイトの時給が1,000円超えるんだって!やったー!」

ロキ兄
ロキ兄
「お、リコちゃん。たしかに一見嬉しいニュースだけど、実はそう単純でもないんだよ」

母
「たしかに、働く人には良いけど、経営してる側は大変かもね。私の知り合いのパン屋さんも“もう人を増やせない”って言ってたわ」

父
「ふむ……最低賃金が上がるってことは、人件費が増えるってこと。中小企業にとっては、負担になる可能性もあるな」

景気回復?それとも雇用悪化?

ロキ兄さんの言うとおり、問題は“人件費が増えること”だけではありません。

たとえば、東京大学の研究によると「最低賃金が1%上がると、雇用が0.387%減る」というデータも。

つまり、時給が高くなることで企業側は人を減らす傾向にあり、「採用が減る」リスクがあるのです。

最低賃金が上がっても、バイトに入れないのでは意味がありませんよね。

家計にとってはどうなの?

とはいえ、私たち家計を預かる側としては、物価高が続く中で時給が上がるのはやっぱり助かります。

母
「うちの電気代も食費も上がってるし、子どもたちのバイト代が増えるのは嬉しいわ。でも、その分お店の価格に転嫁されたら、買い物の支出も増えそうね…」

ロキ兄
ロキ兄
そう、実際“最低賃金UP → 商品価格UP”という流れもよくある。だから全体で考えることが大事なんだ」

投資目線で見ると?

少し視点を変えて、投資の観点でも考えてみましょう。

最低賃金が上がると、人件費が増える業界にはマイナスの影響が出るかもしれません。たとえば飲食店や小売業、介護・保育などの“労働集約型”の産業ですね。

一方で、省人化・自動化を進める企業(例:ロボット、AI、セルフレジなど)は、逆に追い風となります。

こうした企業に投資している人にとっては、今回のようなニュースは「チャンス」でもあるのです。

父
「なるほど。最低賃金の話ひとつとっても、投資の判断材料になるんだな」

ロキ兄
ロキ兄
「ニュースを“自分ごと”として見る視点、大事だよ」

まとめ:働く人も雇う人も“冷静に見極める”ことが大事

最低賃金の上昇は、働く人にとっては大きなチャンス。けれど、その裏では企業の雇用削減や価格転嫁といった“ひずみ”も生まれる可能性があります。

家計を守るには、表面的な情報だけで一喜一憂せず、「長期的にどう影響するか?」という視点を持ちたいですね。

ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。

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