こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
土曜日は「子どもとお金」をテーマに、家庭のリアルな場面から学ぶマネー教育をお届けしています。
年末年始。
子どもにとって、1年で一番テンションが上がるイベント——
それがお年玉。
でも親にとっては、
ちょっと頭を悩ませるイベントでもあります。
「この金額、どう管理する?」
「全部本人に任せて大丈夫?」
そんな悩みから生まれたのが、
えすふぁみ家の**「お年玉会議」**でした。
目次
1. 15歳のお年玉平均は「3.3万円」という現実
まずは、衝撃の数字から。
金融広報中央委員会の2023年調査によると——
15歳(高校1年生)のお年玉平均額:32,853円
お年玉をもらっている割合:96.9%
3万円超え。
決して“ちょっとしたお小遣い”ではありません。
ここで、さらに比較してみます。
● おこづかい何か月分?
15歳の月平均おこづかいは4,787円。
つまり——
お年玉1回で、約7か月分のおこづかい。
この**“半年分以上の予算を一度に持つ”**という状況が、
お年玉会議のスタートラインです。
2. 「親が管理?本人に任せる?」会議の論点
テーブルに並んだ3万円。
● 親の不安はもっとも
紛失・盗難のリスク
無計画な散財
高額な衝動買い
一方で、時代は少しずつ変わっています。
● キャッシュレスという選択肢
実は、15歳の**12.3%**が
すでにキャッシュレスでおこづかいを受け取っています。
しかも多くは、
現金とキャッシュレスの併用。
“分けて管理”もアリだな」
3. 「見える管理」が生む、見守りという安心感
ここで出てきたのが、
キャッシュレスを使った一部管理という案。
例えば——
お年玉の一部を、au PAYなどのスマホ決済にチャージ。
● キャッシュレス管理のメリット
いつ
どこで
何に使ったか
すべて履歴で見える。
これは“監視”ではなく、
見守り。
使ったあとに、
「これ、どうだった?」と会話が生まれます。
4. 「失敗」を前提にする勇気
お年玉会議で、
えすふぁみ家が一番大事にした考え方。
それは——
失敗してもいいという前提。
● 3日で散財してもOK?
もし全額を本人に任せて、
数日で使い切ってしまったら?
それは——
最高のお金の授業。
“失敗の痛み”を
安全な金額で経験できるのは、
子ども時代の特権です。
● 5分間待機ルール
高い買い物をしたくなったら——
👉 「決済前に5分待つ」
このルールを、
お年玉会議で親子合意。
たった5分でも、
テンションが落ち着き、
「本当に今?」と考え直せます。
● 「貯金したい」も立派な選択
実は、小中学生の使い道で最も多いのは貯金。
もし子どもが
「使うのが怖い」タイプなら——
投資や経験に話を広げるのも、
一歩進んだ学びです。
5. 結論:お年玉は「ハイブリッド管理」がちょうどいい
えすふぁみ家が出した結論は、これ。
● 用途別に仕分ける
1万円:自由に使う(キャッシュレス)
残り:将来用として貯金
“全部自由”でも、
“全部親管理”でもない。
● トラブル対策も共有
スマホをなくしたら、すぐ相談
記名式カードは再発行できる
困ったら隠さず言う
責任と安心を、
一緒に持つ形です。
まとめ|お年玉は「臨時収入」ではなく「教材」
3万円超えのお年玉は、
子どもにとって初めての大きな予算。
使う
迷う
失敗する
振り返る
その全部が、
未来のマネーリテラシーにつながります。
“何を考えた?”を聞きたいわね」
お年玉会議は、
お金の話であり、
人生の話でもありました。
さて、あなたの家では——
3万円のお年玉、どう扱いますか?

















