もうすぐ夏休み。「自由研究、今年は何にしようか」という時期になってきましたね。今年から中高生が小学生向けに金融教育動画を作るコンテスト(文科大臣賞あり)も始まり、「お金と投資」を自由研究にする流れが確実に来ています。 おうちでお金の話ができるえすふぁみ家ならではの「親子でできる自由研究テーマ3選」を今日は提案します!学校でも家庭でも使える内容です。
目次
「お金・投資」を自由研究にするメリットとは
リコ
自由研究ってなんか面倒くさいイメージがあるけど、お金の研究なら実際の生活と直結してて面白そう!
ロキ兄
しかも「お金・投資」テーマは調べるほど深くなるし、現実の世界と直接つながっている。スーパーや新聞、スマホで「本物のデータ」が手に入るから、実験や観察と同じように「自分で発見する喜び」が体験できるよ。
母
今年は日本金融教育支援機構が、中高生が小学生向け金融教育動画を作るコンテストを開催しているの。6月15日から9月15日まで応募を受け付けていて、優秀作品には文部科学大臣賞も贈られるのよ。自由研究を動画にまとめて応募するという楽しみ方もあるわ。
父
さらに8月2日にはオンラインで「世界キッズマネークイズ王決定戦」(対象6〜12歳)も開催予定だ。自由研究で学んだことをクイズ形式でアウトプットするというステップアップの使い方もできるよ。
おすすめテーマ①:「我が家の1か月の家計調査」
対象年齢:小学3年生〜中学生
ロキ兄
一番身近で「発見」が多いのが家計調査だよ。家族の了解を得て「1か月分のレシートを集めて分類・集計する」だけで立派な自由研究になる。
【進め方】
- 1か月分のレシートを全部集める(親に了解をもらって)
- 「食費・外食費・光熱費・交通費・娯楽費・日用品」などに分類する
- エクセルや方眼紙でグラフにまとめる
- 「何に一番お金を使っているか」「去年と比べて何が増えたか」を考える
- 「もし月1,000円節約したら1年でいくら貯まるか」を計算する
リコ
レシートって結構ありそう!分類してグラフにするだけでも「え、食費こんなに使ってたの!?」って発見がありそう。
母
さらに今年の値上がりを調べて「昨年との比較」を入れると研究の深みが出るわ。「6月に906品目値上がりした」という今月学んだことをそのまま研究に使えるのよ。
💡 まとめ方のコツ:「なぜこの費目が多いのか(外食が多い理由)」「節約できる費目はどれか」という「考察」の部分を充実させると、先生の評価が上がりやすいです。
おすすめテーマ②:「スーパーで発見!値上がり調査」
対象年齢:小学1年生〜小学6年生
ロキ兄
これは小学校低学年でもできる「フィールドワーク型」の研究だよ。スーパーに行くたびに「同じ商品の値段を記録する」だけ。1か月続けると「値段が変わった!」という発見がリアルにできる。
【進め方】
- 調べる商品を5〜10品目決める(牛乳・食パン・卵・ポテトチップスなど)
- 毎週同じスーパーに行くたびに価格をメモ帳に記録する
- 1か月分の価格をグラフにまとめる
- 「なぜ値段が変わったか」をニュースで調べる
- 「値上がりしたものと変わらないものの違いは何か」を考える
リコ
「なぜ値段が変わったか調べる」って、私たちが毎週月曜にやってることじゃん!「円安で輸入コストが上がる」「原材料の天候不順で値段が変わる」ってやつだ。
父
子どもが「なぜ値段が動くか」を自分で調べることで、経済のニュースを見る目が育つ。えすふぁみ家で毎週学んできたことの入口を、子どもが自分で体験できるということだよ。
💡 まとめ方のコツ:同じ商品でも「ブランド品とPB(プライベートブランド)の価格差」を比べると、さらに研究が深まります。「なぜ同じ内容なのに値段が違うのか」という疑問が「ブランド価値」という経済の概念につながります。
おすすめテーマ③:「もし1万円を投資したら?株価の動きを追いかけよう」
対象年齢:小学5年生〜中学生
ロキ兄
夏休みの1か月間、「仮想1万円を好きな会社の株に投資したつもりで追いかける」という研究だよ。本物のお金は使わないけど、株価の動きをリアルに追うことで投資の感覚が身につく。
【進め方】
- 好きな会社を1〜3社選ぶ(任天堂・ソニー・トヨタ・マクドナルドなど身近な会社でOK)
- 研究開始日の株価を記録して「仮想で何株買ったか」を計算する
- 毎週月曜日に株価を確認してグラフにつける(ヤフーファイナンスで無料で見られる)
- 株価が大きく動いた日はニュースで「なぜ動いたか」を調べる
- 最終日に「もし本当に買っていたら、いくらになっていたか」を計算する
リコ
この夏は日銀利上げもスペースX上場もあるから、株価が大きく動くニュースが盛りだくさん!「なぜ動いたか」が毎週見えて、すごく学びになりそう!
ロキ兄
まさに今年の夏はニュースが豊富だから、研究の材料に困らないと思うよ。「日銀利上げで銀行株が上がった」「スペースX上場後に宇宙関連株が動いた」という具体的な発見が自分でできる夏になるはずだよ。
母
お子さんが「自分で選んだ会社の株価を毎週チェックする」という体験は、大人になってからの投資習慣の土台になるわ。失敗しても本物のお金は使わないから、安心して体験させられるの。
💡 まとめ方のコツ:「なぜこの会社を選んだか(理由)」「株価が大きく動いた日の出来事(原因)」「もう一度やるなら何を変えるか(反省と改善)」の3点を入れると、発表時の説得力が増します。
親の関わり方:「教える」より「一緒に驚く」
父
子どもの自由研究で親が注意すべきことがある。「正解を教えようとしすぎない」ということだ。
リコ
えっ、教えちゃダメなの?
父
親が全部説明してしまうと「子どもが自分で発見する喜び」が消える。「なんでだろうね?」「一緒に調べてみようか」という姿勢で隣に座ることが大切だよ。えすふぁみ家でもそうしてきた。
母
「お母さんもわからないから一緒に調べよう」という言葉が、子どもを一番動かすのよ。正解より「一緒に驚く体験」が、お金への好奇心を育てるわ。
ロキ兄
えすふぁみ家でのお金の学び方そのものだよね。「なんでだろう?」から始まって、家族で話し合って、少しずつわかっていく。自由研究もそのプロセスが一番の学びなんだ。
今日のまとめ
- 今年の夏は「お金・投資」を自由研究テーマにする流れが来ている。中高生向け金融教育動画コンテスト(文科大臣賞あり)も6月15日から応募開始
- テーマ①「我が家の1か月の家計調査」:レシートを分類・グラフ化して「家計の発見」をする。小3〜中学生向け
- テーマ②「スーパーで発見!値上がり調査」:毎週同じ商品の値段を記録してグラフ化。値段が変わった理由をニュースで調べる。小1〜小6向け
- テーマ③「仮想1万円で株価追跡」:好きな会社の株価を夏休み中毎週記録。ニュースと株価の関係を自分で発見する。小5〜中学生向け
- 親の関わり方は「教える」より「一緒に驚く」。「なんでだろうね?」という言葉が子どもの好奇心を一番育てる
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。















