小学生の習い事、みんな何してる?
こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!
今日は家計の中でも悩ましい「習い事費」について、
我が家のリコちゃん(小学2年生)のケースをもとに考えていきます。
前回のお話!

小学生の習い事、みんな何してる?
文部科学省やベネッセの調査によると、
小学生の習い事で人気なのは以下のようなジャンルです:
・学習塾(算数・国語・英語など)
・ピアノやバイオリンなどの音楽系
・スイミング
・体操・ダンス
・プログラミング教室
・書道・そろばんなど伝統系
中でもスイミングと英語は「将来に役立つ」ということで人気が高い傾向にあります。
最新の「こども未来白書2024」や「総務省 家計調査(子育て世帯)」によると、
小学生1人あたりの月間習い事費の全国平均は 約13,000円〜15,000円 程度。
ただし、都市部では 2万円超え も珍しくなく、
子ども1人で 3〜4種類 習っている家庭も。
では、実際にわが家はどうしているかというと…
リコちゃんの現状
ピアノ教室:月7,000円(週1)
英語教室:月6,500円(週1)
スイミングスクール:月6,800円(週1)
計:20,300円/月
見ての通り、平均よりちょっと多めです。
でもリコちゃんはどれもやる気満々。
「ピアノの日が一番楽しい!」と笑顔で言ってくれるので、
親としては無理のない範囲で続けさせたいところです。
正直、習い事にいくらまで出せるのか?
家計全体で「習い事費」は消費支出の5〜10%以内に収めるのが理想と言われています。
我が家の場合:
月の手取り:38万円(夫婦共働き)
生活費(食費・住居費・光熱費など):約28万円
残り:10万円(貯金・教育費・娯楽など)
この中から 月2万円以内 が限度というのが正直なところです。
今のままでギリギリ…というのが本音ですね。
習い事は「やめどき」が難しいですよね。
ただし以下のようなサインが見えたら、見直しを検討しても良いかもしれません:
・子どもが「行きたくない」と言う日が増えてきた
・家計に明らかな無理が出てきた
・目的がはっきりしなくなった(惰性で続けている)
また、「短期講座」や「自治体・学校の課外プログラム」など、費用を抑えて体験できる代替案を探すのもおすすめです。
リコちゃんと一緒に話し合った結果:
ピアノ → 続けたい(目標:将来は作曲もしたい)
英語 → 少し負担に感じている(オンラインに切り替え検討)
スイミング → 進級の目処がついたら卒業もOK
こうして「今必要な投資」と「見直しが効く支出」の線引きを、家族で共有することができました。
今日のまとめ
・小学生の習い事費の全国平均は約13,000〜15,000円
・家計支出の5〜10%以内に収めるのが理想
・子どもと一緒に「目的」と「気持ち」を確認するのが大切
・オンラインや地域の講座など、費用を抑える選択肢もあり
家族で投資の話が出てきた我が家に、新たな一歩が?
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