今日のちょい節約:夏休みは水道代も増える季節

夏休みに入ると子どもが家にいる時間が増え、シャワーを浴びる回数・洗い物・料理と、水道の使用量が自然と増える。家庭での水の使われ方はお風呂が40%・トイレが22%で、この2か所で水道使用量の6割強を占めている。つまり「お風呂の使い方を変えるだけで、水道代節約の大半が達成できる」ということだ。

リコ
リコ
夏って毎日シャワーを浴びるから、水道代が気になる! シャワーと湯船って、どっちがお得なの?
母
実はこれ、家族の人数によって答えが変わるのよ。知っておくだけで年間数千円変わってくるわ。
ロキ兄
ロキ兄
今日は「シャワー vs 湯船の損得計算」と「今すぐできる節水ちょい工夫3選」を紹介するよ。電気代の節約(断熱・補助金)と同じで、水道代も「仕組みを変える節約」が長続きするんだ。

「シャワー vs 湯船」どっちが得か——家族の人数で答えが変わる

浴槽にお湯200リットルをためるのにかかる水道代は約48円。一方、シャワーは1分間に10リットルの水が出るといわれ、10分で約24円、15分で約36円になる。ここからシンプルな計算ができる。

父
1人が湯船に入る場合、湯船の水道代約48円に対してシャワー10分は約24円——この段階ではシャワーの方が安い。だが家族が増えると、1回分の湯船のお湯をみんなで使えるから一人あたりのコストが下がっていくんだ。3人家族以下ならシャワー、5人家族以上なら湯船にお湯をためてシャワーの時間を短くした方が水道代カットになるという計算になるよ。
リコ
リコ
人数が多いほど湯船の方がお得になるんだね! 家族4人なら湯船の方がギリギリ得かも。
母
さらに賢いのが「追い炊き」よ。180〜200リットルの残り湯を追い炊きするガス代は約80円だが、お湯をため直す場合は水道代約48円+ガス代約80円がかかるから、1時間以上時間が空くなら追い炊きの方がお得になるの。ただし自動保温機能は時間がたつほどガス代が上がるから、1時間以内に入浴できるなら自動保温よりも追い炊きの方が節約になるわ。

ちょい工夫①:節水型シャワーヘッドに変えるだけで年間1万円近く節約

ロキ兄
ロキ兄
今すぐできるちょい工夫の1つ目は「節水型シャワーヘッド」への交換だよ。シャワー穴を小さくしたり減らしたりすることで30〜50%程度使う水をカットできる。メーカーによっては年間約24,440円の節約を謳うものもある。実際のところ、節水型に替えて4人家族が1日5分ずつ使うと、水道代とガス代で年間9,704円ダウンするというデータもあるんだ。
リコ
リコ
シャワーヘッドを変えるだけで年間1万円近く節約できるの! 初期費用はどのくらいかかるの?
父
節水型シャワーヘッドは2,000〜8,000円程度のものが多い。年間9,000〜10,000円の節約なら、最初の1年以内に元が取れる計算だ。取り付けは工具なしで数分でできるものが多いから、「買うだけ」でいい。月曜の節約術としては最も費用対効果が高い部類に入るよ。

ちょい工夫②:残り湯を洗濯に活用して年間7,800円節約

母
お風呂の残り水を洗濯や掃除、散水などに利用すれば月々約650円の節約になる。浴槽1杯180リットルの半分90リットルを再利用した場合で、年間約7,800円の節約になるのよ。しかも残り湯は温かいから汚れが落ちやすいというメリットもあるわ。
リコ
リコ
残り湯を洗濯に使うのって、衛生面は大丈夫なの?
父
残り湯は「洗い」のみで使い、「すすぎ」には新鮮な水道水を使うのが基本だ。長時間放置した残り湯は細菌が繁殖するおそれがあるから、翌朝まで置いたものは使わない方がいいよ。我が家では洗濯機に「風呂水ポンプ」という専用のホースを使っているが、ホームセンターで1,000〜2,000円で買えるんだ。
ロキ兄
ロキ兄
節水型シャワーヘッド(年間約9,700円節約)+残り湯活用(年間約7,800円節約)を合わせると、年間で約17,500円のコスト削減になる計算だよ。この2つを今月中に始めるだけで、1年後の家計が大きく変わっているはずだ。

ちょい工夫③:「シャワーの出始めの冷水」を植物の水やりに活用

母
シャワーを使い始めても、すぐにはお湯が出ない。この出始めの冷水を家族の入浴回数分集めれば、ある程度の量になる。残り湯と違い温度の低い新鮮な水道水なので、植物の水やりに活用できるわ。小さなバケツをシャワー室に置いておいて、温まるまでの水を貯めるだけよ。
リコ
リコ
これは今すぐできる! 道具も要らないし、子どもと一緒に「今日何リットル貯まったかな?」と楽しめそう。
ロキ兄
ロキ兄
子どもにとっては「水をムダにしない」という環境教育にもなるし、「お金と資源の大切さ」を体で学べる体験になるよ。土曜の「ありがとうマップ」と組み合わせて、「水を大切に使う習慣が水道代というお金につながっている」という話をしてみてもいいね。

水道代節約と投資は同じ構造——「今の仕組み変えが将来の支出を減らす」

父
節水型シャワーヘッドへの投資(2,000〜8,000円)が年間9,700円のリターンをもたらすとすると、ROI(投資対効果)は100%以上になる。先週の金曜豆知識で学んだROEやFCFと同じ発想——「今お金を使って、将来の支出を減らす」という構造だよ。節約術と投資はやっぱりつながっているんだ。
リコ
リコ
「節水ヘッドへの投資のROIは100%超」——この言い方、すごく納得できる!今月中に買ってみよう。

今日のまとめ

ロキ兄
ロキ兄
今日のポイントをまとめるよ。①家庭の水使用の60%以上がお風呂・トイレに集中している——ここを変えると節水効果が大きい。②シャワー vs 湯船は家族人数で損得が変わる——3人以下ならシャワー、5人以上なら湯船が有利。追い炊きはため直しより安い。③今すぐできるちょい工夫3選——「節水型シャワーヘッドで年間9,700円節約」「残り湯の洗濯活用で年間7,800円節約」「出始めの冷水で植物の水やり」。④節水ヘッドは2,000〜8,000円の投資で年間1万円近いリターン——ROI100%超の優良投資だよ!
リコ
リコ
今日帰りにホームセンターで節水シャワーヘッドを見てくる!2,000円の投資で年間1万円節約できるなら、やらない理由がない!
ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。

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