本日も株式市場の動向と注目ニュースをゆる~く語っていきます。
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本日(3/29)の日経225
本日の日経平均株価は、前日比+365円(+1.33%)の27,883円という結果でした。
今日は31円高でスタートしました。
その後は徐々に上げ幅を拡大して170円高まで上昇。本日は権利付き最終売買日ということもあり、配当や株主優待狙いの買いが多かった模様です。
前日のアリババグループの大幅上昇で同社に出資するソフトバンクグループ(SBG)に運用収益改善を期待した買いが入り、日経を大きく押し上げました。
後場にかけても上昇は続きました。円安・ドル高が進み、輸出関連株を中心にさらなる買いが。EUのガソリン車容認も自動車株にはプラスとなりました。
大引けにかけては配当再投資に絡んだ買いも入り、日経平均は一段高となりました。
ロキ兄さんが興味をもった銘柄
住信SBIネット銀(7163)
住信SBIネット銀(7163)新たな形態の銀行に分類される日本のネット銀行です。
三井住友信託銀行とSBIホールディングスが50%ずつ出資しています。
SBIグループのSBI証券との連携を重視しており、入金しなくても買付資金として充当される「SBIハイブリッド預金」や、銀行のウェブサイトで預金残高と証券口座の残高を一括して把握できる照会画面など、銀行と証券会社のサービスを一体的に利用できるよう目指しています。
1986年に住友信託銀行の事務を受託する完全子会社として、住信オフィスサービス株式会社を設立。
2007年「住信SBIネット銀行株式会社」へ商号変更。
2021年3月31日時点で、預金残高ネット銀行首位(約6兆3000億円)を誇る企業です。
ネット銀行の歴史を振り返ると、1997年1月、旧住友銀行が最初のインターネットバンキングサービスの提供を開始します。
自宅にいながら24時間いつでも残高や出入金明細の照会、振込や振替等の銀行取引を行うことができるこのサービスは多くの注目を集めました。
旧あさひ銀行や、旧三和銀行、旧富士銀行等も相次いでインターネットサービスを開始しました。
2000年に入ると、金融ビッグバンによる金融自由化の波に乗り「新たな形態の銀行」として、店舗を持たずにインターネット上のみで取引を行う「インターネット専業銀行」が誕生します。
2000年10月、旧さくら銀行と旧住友銀行等の出資により、日本で最初のインターネット専業銀行である旧ジャパンネット銀行(現PayPay銀行)が誕生し、翌年には旧イーバンク銀行(現楽天銀行)が誕生しました。
本日、スタンダード市場に新規上場した住信SBIネット銀行は取引開始早々に売買成立。
初値は公開価格1200円を1.8%上回る1222円となりました。ネット銀行で国内初のIPOとして市場の注目度が高い一方、海外の金融システム不安などを背景に銀行株が軟調な局面での上場となりました。
それでは住信SBIネット銀行が破綻したシリコンバレー銀行のようになるのかを確認してみましょう。

決算短信によると、資産の約75%をローンとして貸し出しています。今回の金融不安のリスクである有価証券は全体の約6%ほどと、預金が返せないという危険はほとんどなさそうです。

MARKET SPEED
上場1日目の住信SBIネット銀(7163)の本日の株価は1,205円と
公開価格1,200円よりも上昇に。
IPO銘柄は、公開価格の2倍になることもありますがこの時勢の中では大健闘だと思います。
ロキ兄さんが興味をもったニュース
物価が3─4%になると想定せず、なりそうなら対処可能=日銀総裁(ロイター通信)
日銀の黒田東彦総裁は29日午前の衆院財務金融委員会で、消費者物価指数が一時的な要因でなく3─4%になることは想定しておらず、そうなりそうな場合は利上げを含めさまざまな手段で対処可能だと述べました。
物価安定目標を達成して政策を正常化していく段階でも「3─4%のインフレにはならないし、一時的な要因でなくそういうことになれば当然、金利の引き上げを含めてさまざまな手段で十分対処できる」と語りました。
自身が総裁に就任してからの金融政策運営に関し、その前の15年は典型的なデフレだったが、総裁に就任した2013年以降、時間当たり賃金が上昇し、雇用者所得も増加傾向にあり、「この10年間はデフレでない状況になったということは事実だ」と指摘しました。
外国の物価高による日本の物価高はありますが、賃上げが行われておりやっと経済緩和の効果が少しずつ出てきているようです。
まだまだ経済緩和路線なら、景気敏感株を買いかな?と思います。