【土】今日の“おこづかい劇場

【土】今日の“おこづかい劇場”|おこづかいで学ぶ!子どもと一緒に始めるお金の使い方・増やし方

おこづかいで学ぶ!子どもと一緒に始めるお金の使い方・増やし方

こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!

リコ
リコ
「ねぇ、おこづかいって、みんな何に使ってるの?」
ロキ兄
ロキ兄
「お兄ちゃんは小学生のころ、半分は好きなマンガやお菓子、半分は貯金してたかな。あとで欲しいものができた時のためにね。」
母
「お母さんは昔、おこづかい帳をつけてたの。今思うと、それが家計簿のはじまりだったかも。」
父
「でも、子どものおこづかいも、ただ渡すだけじゃもったいない。ちょっとした“投資”や“工夫”で、大人になってから役立つ力が身につくんだよ。」

 

おこづかいは“最初の金融教育”

おこづかいは、子どもにとって「はじめての自分のお金」です。

ただもらって使うだけでなく、「何に使う?」「どれくらい残す?」と考える習慣が、“お金の使い方”や“管理する力”につながっていきます。

おこづかいで身につく3つの力
計画力
― 欲しいもの・必要なもののバランスを考える力

がまん力
― すぐに使わず貯める「先延ばし」の力

選ぶ力
― 買う・買わない、どれを選ぶ?を決める判断力

 

我が家のおこづかいルールは?

家族によって、渡し方やルールはさまざま。

月に一度の「定額制」や、「お手伝いでプラスα」方式、欲しい時だけ“申請制”の家もあります。

キンコ母さん

母
「わが家はお手伝い1回○○円の“労働制”だよね。」
ロキ兄
ロキ兄
「ポイントは、“自分で考えて使う”ことを大事にすることかな。」

 

おこづかい帳、つけてみよう!

子供のリコちゃんにもできる「おこづかい帳」。
何にいくら使ったか、もらったか。簡単な記録をつけるだけで、「お金の流れ」が見えてきます。

例)
7月1日:おこづかい +500円
7月3日:ジュース −120円
7月8日:お手伝い +30円

書いてみると、ついつい「無駄遣い」「ためてよかった!」の発見もあります。

 

おこづかいで“増やす”体験も

近年は、「おこづかいの一部でミニ投資」や「ポイントを使って資産運用体験」できるサービスも増えています。

たとえば、親子で一緒に「ポイント投資」に挑戦したり、家族会議で“投資ごっこ”をしてみるのもおすすめです。

どうやって始める?

ポイントや少額から
親がサポートできる「ポイント投資」「子ども銀行」「おうち株券ごっこ」など、まずは遊び感覚で始めてみましょう。

成果や失敗も一緒にふりかえる
「思ったより増えた」「なくなっちゃった!」…どちらも経験として大事。

おこづかいの失敗は、まさに“最初で最後の安全な失敗”とも言えます。

 

リアルな家族の失敗談・成功談

母
「私は子どものころ、好きなおもちゃを衝動買いして、あとで“お金が足りない!”と泣いたことがあるよ。そこから“ためる楽しさ”に目覚めたの。」
ロキ兄
ロキ兄
「逆に全部貯金して何も楽しまず終わっちゃったら、それももったいないよね。」
父
「“使う・貯める・増やす”のバランスを考えるのが大事なんだな。」

 

今日からできる!おこづかいアイデア

「欲しいものリスト」を家族で作ってみる

月末に“何に使ったか”家族で発表する

おこづかいで“寄付”や“プレゼント”体験も

 

まとめ

おこづかいは、子どもにとって「最初の小さな経済活動」。
自由に使ってOK。でも、「記録する」「考えて使う」「時々ふりかえる」を意識すると、お金との付き合い方がぐっと上手になります。

家族みんなで、おこづかいの話をする週末。
「使う・貯める・増やす」のバランスを一緒に考えて、未来の“お金力”を育てましょう!

リコ
リコ
「今月はガチャガチャをガマンして、来月大きいおもちゃを買うんだ!」
ロキ兄
ロキ兄
「それが“投資的思考”だよ。大人になっても役立つよ!」
母
「おこづかいの話は、家族みんながハッピーになれる大事な会話だね。」

【今日の“おこづかい劇場”】
おこづかいは、未来への“お金のタネ”!
親子で楽しく、お金と上手につきあう力を育てよう。

 

ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。

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