こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
土曜日は「子どもとお金」をテーマに、物語で学ぶマネー教育をお届けしています。
最近、子どもたちのまわりには
現金よりも身近な“ある存在”が増えてきました。
そう——
ポイントです。
今日は、そんなポイントを擬人化した
**「ポイントくん」**が登場します。
目次
1. 擬人化キャラ「ポイントくん」の甘い誘惑
ある日の放課後。
スマホの画面から、ひょっこり現れたのがポイントくん。
貯まった“おまけ”だから、使っても君の財布は痛まないよ?」
キラキラ光りながら、こう続けます。
タダみたいなものでしょ?」
ここが、最初の落とし穴。
ポイントは確かに“おまけ”のように見えますが、
**実際は「お金の一部」**です。
ただし——
現金と違い、手元から消える感覚がありません。
透明人間みたいなお金なんだ」
2. 「見えないお金」の怖さ
現金なら、
財布からお札が減るのを目で見て、手で感じます。
でも、キャッシュレスやポイントは違います。
タップ一回
ボタン一つ
あっという間に決済完了。
この**“速さ”と“見えなさ”**が、
使いすぎを引き起こします。
もう一回、いっちゃおう!」
まるで透明人間に背中を押されているよう。
これは、
クレジットカードや将来の借り入れにもつながる
とても大事な感覚です。
「見えないお金ほど、使うときに注意が必要」
3. 「ポイントだからタダ」で起きた月末の悲劇
その月、ポイントを使い切り、
さらに“見えないお金”感覚で細かい買い物を重ねた結果——
月末。
「今日マック行こうぜ!」
「……ごめん。今日は無理」
お菓子も買えない。
ジュースも我慢。
財布の中は、ほぼ空っぽ。
ここで初めて、
**「タダじゃなかった」**と実感します。
● 失敗は最高の教材
この“モヤモヤした気持ち”こそが、
学校では学べない、最高の授業。
一生モノの力になるんだ」
親は、ここで責めません。
「だから言ったでしょ!」ではなく、
「じゃあ、次はどうする?」と問いかけます。
4. ポイントくんに勝つための3つの武器
ここからが解決編。
「見えないお金」を使いこなすための武器を紹介します。
① 「5分間待機」の呪文
ポイントくんがささやいたら、唱えます。
「決済ボタンを押す前に、5分待つ!」
たったこれだけ。
この5分で——
・本当に必要?
・今じゃなくていい?
と冷静な自分が戻ってきます。
② 透明な魔法を解く「見える化」
次に使うのは、魔法の鏡。
アプリ
ノート
家計メモ
どれでもOK。
「使ったポイント」「使った金額」を
数字として見える形にします。
これを続けると、
小学生でも「お金の増え方」「減り方」を
自信を持って説明できるようになります。
③ Want と Need の分かれ道
最後の武器は、質問です。
それとも“必要(Need)”?」
ポイントを使う前に、
必ずこの問いを自分に投げかけます。
この習慣が、
将来の大きな買い物、
クレジット、投資の判断力につながります。
5. 教育こそが、いちばんの資産
ポイントくんは悪者ではありません。
問題は、知らずに使うこと。
お金の正体を知り、
使い方を学ぶことは、
将来の自分への最高のプレゼントです。
人生の難易度は変わる」
お金の教育は、
世代を超えて富を築く土台。
まとめ|ポイント教育は「マインドセット改革」
今、ポイントの使い方を学ぶことは、
将来の自分を守る力
経済的な自信
社会を見る目
を育てること。
正しく使ってくれたら、最高の味方さ」
見えないお金と、上手につき合う。
それは、
未来の自分が胸を張って生きるための練習なのかもしれません。

















