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冷蔵庫の使い方で“食材ロスゼロ”を目指そう!
こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
月曜日は「ちょい節約術」の日。
今日は、毎日の生活に直結するテーマ―― “冷蔵庫と冷凍庫の使い方”で食材ロスを減らす工夫 をご紹介します。
実は、家庭で出る食材ロスの多くは「冷蔵庫の中に眠っていたもの」。
買ったのに忘れた、気づいたら期限切れ、なんてことありませんか?
そんな“もったいない”を防ぎ、月に数千円の節約 にもつながるテクニックをお届けします!
① 冷蔵庫は「定位置+見える化」が基本!
冷蔵庫の中で食材を探す時間、もったいないですよね。
そこで大切なのは、定位置を決めてラベル化すること。
透明の保存容器を使う
よく使う食材は目線の高さに
消費期限の近いものは「手前ゾーン」に
これだけで「買ったのに忘れてた!」を防げます。
② 冷凍庫は“重ねすぎない”が鉄則!
冷凍庫は“なんでも入れればOK”と思いがちですが、
実は 詰め込みすぎると、奥の食材が見えずロスの原因 になります。
種類ごとにジップ袋で分類(肉類・野菜・ご飯など)
袋の外側に“冷凍日と内容”を書いておく
頻繁に使う食材は取り出しやすい手前へ
冷凍庫の“見える化”は、節約だけでなく家事時短にもつながります。
③ 下ゆで・小分けで鮮度キープ!
野菜や肉はそのまま冷凍するより、下処理してから保存 するのがコツ。
野菜:さっと湯通し(ブランチング)して冷凍
肉・魚:使う分だけ小分けにしてラップ+冷凍袋
フルーツ:皮をむいて冷凍すればスムージーやデザートに
こうした小分けテクは、食材ロス防止+時短+節約 の三拍子そろった工夫です。
④ 「先入れ先出し」を習慣化
どんなに整理しても、使う順番を間違えるとロスが出ます。
そこで実践したいのが、“先入れ先出し”ルール。
新しい食材は後ろ、古いものは前。
これを意識するだけで、廃棄食材が劇的に減ります。
シンプルですが、家計にも地球にも優しい“エコ節約”の第一歩です。
⑤ 温度と湿度のチェックも忘れずに
意外と見落としがちなのが、温度管理。
冷蔵室:3〜5℃
冷凍室:−18℃以下
この温度を守ると、食材の持ちが段違いに。
庫内温度が高すぎると、菌が繁殖しやすくなり、味も風味も落ちてしまいます。
また、野菜室は湿度を高めに設定し、ラップや保存袋で乾燥を防ぐのもポイント。
⑥ スマホで期限管理&リマインダー
「気づいたら期限切れ」を防ぐなら、スマホの力を借りましょう。
メモアプリで賞味期限を記録
リマインダーで通知設定
写真で冷蔵庫内を記録して“買いすぎ防止”
小さな仕組み化で、食材ロスをゼロに近づけられます。
まとめ|冷蔵庫の中から節約を!
食材ロスを減らす工夫は、実は“毎日の節約習慣”そのものです。
定位置+見える化で探す時間をゼロに
小分け冷凍で無駄を防ぐ
先入れ先出しで古いものから使う
温度・湿度・期限の管理で鮮度をキープ
冷蔵庫を見直すだけで、毎月のムダが消え、家計も心もスッキリ。
今日から“食材ロスゼロ冷蔵庫”を目指してみませんか?

















