こんにちは!ロキ兄さんです。
最近はブログ更新遅くなってしまいすみません。皆さんは2024年のNISA枠使い切りましたか?
最近はFOMCでのタカ派姿勢や日銀会合などなかなか方向感が難しいですね。そこで今回は安定性の高い高配当の銘柄に注目していきます!
合成樹脂フィルム大手 大倉工業(4221)
大倉工業株式会社は、香川県丸亀市に本社を構える合成樹脂フィルムなどの製造を行う企業です。主にポリエチレン・ポリプロピレン製品や光学機能性フィルムを製造販売しており、さらにパーティクルボードや加工合板なども手掛けています。また、ホテル業、不動産事業なども展開しています。
沿革の主なポイント:
- 1947年に「四国住宅株式会社」として設立。
- 1955年に「大倉工業株式会社」に改名し、ポリエチレンフィルムの加工を開始。
- 1972年に本社を丸亀市に移転。
- 1973年からホテル事業を開始し、1988年に「オークラホテル丸亀」を開業。
- 2001年には九州工場を開設。
- 2006年から2019年にかけて、数多くの分社化と工場移転を行いました。
チャート分析
大倉工業の株価を日足チャートで見ると、8月5日に2281円で底値をつけ、その後上昇トレンドを維持しています。しかし、12月12日にはデッドクロスが形成されました。75日移動平均線は現在上向きであり、上昇基調が続いていることを示唆しています。
一方、週足チャートを3年分見ると、2022年5月20日に1633円で底値をつけ、その後は今年の8月5日の暴落を除いて上昇トレンドが続いています。また、ゴールデンクロス形成が目前に迫っており、短期・中期・長期の移動平均線はすべて上向きです。
配当金
大倉工業の最新の配当状況について、2024年11月13日時点の予想は、1株あたり155.00円の配当金です。
この金額は当初の予想から45.0円増額されたものです。大倉工業は現在、連続増配を実施しており、配当利回りは5.14%、配当性向は30.61%となっています。また、配当権利確定月は6月と12月です。
もし大倉工業の株を100株購入すると、年間で15,500円の配当金が予想されます。
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