【水】今日のお金にまつわる疑問

【水】今日のお金にまつわる疑問|「利息」ってどうしてつくの?子どもと学ぶ“お金が増える”しくみ

「利息」ってどうしてつくの?子どもと学ぶ“お金が増える”しくみ

こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!

 

水曜日の夜。雨の音が心地よく響くリビングで、家族がまったりと過ごしていると、
リコちゃんがふとした疑問を口にしました。

リコ
リコ
「ねぇ、“利息”って何?おこづかいを貯金したら、どうしてお金が増えるの?」
ロキ兄
ロキ兄
「お、いい質問だね!“利息”は、大人になっても大切なキーワードなんだよ。」
母
「たしかに、小さいころは“なんとなく増えるもの”って思ってたけど、仕組みを知ると面白いよね。」
父
「今日はみんなで“利息”について調べてみよう!」

 

利息ってなに?わかりやすく解説!

「利息」とは、簡単に言えば“お金を預けたり貸したりしたときに、そのお礼としてもらえる追加のお金”のこと。

たとえば、銀行にお金を預けると、銀行はそのお金を企業に貸したり、運用したりします。

そのお礼として、預金者(リコちゃんたち)に“利息”という形で少しだけお金を上乗せして返してくれるのです。

 

例え話:おこづかいを銀行に預けたら?

リコちゃんが1,000円を銀行に預けたとしましょう。

1年後、年利0.02%だとしたら、もらえる利息は「0.2円」。ほんの少しだけど、“お金が働いて増えた!”ということです。

リコ
リコ
「うーん、増えるのがすごく少ないんだね。」

ロキ兄
ロキ兄
そう。最近は金利がとても低いからね。でも、昔は“貯金するだけで増える”時代もあったんだよ。」
母
「だから今は“投資”を考える人も増えてきたんだよね。」

 

“利息”には2種類ある!

単利(たんり)
─ 元のお金にだけ利息がつく仕組み。毎年同じ額の利息がもらえる。

複利(ふくり)
─ 元のお金+利息についた利息がまた増えていく仕組み。長く続けるほど“雪だるま式”に増えていくのが特徴。

ロキ兄
ロキ兄
「“複利”は魔法みたいだよ。ちょっとずつでも長く続ければ、大きな差が出るんだ。」
父
「アインシュタインも“複利は人類最大の発明”って言ったくらいだからね。」

 

お金が増える体験を“身近な例”で考えてみよう

おこづかいをコツコツ貯めて、少しずつ増やす

家族で「銀行ごっこ」や「ポイント運用ごっこ」をして、増える体験を味わう

投資信託やポイント投資も「複利効果」を実感しやすい

 

今日のワンポイント!「時間が味方になる」

お金は、“急に増やす”のは難しいけれど、「毎月コツコツ」「長く続ける」ことで、利息や運用益がどんどん増えていく。

これが“複利の力”です。

リコ
リコ
「じゃあ、今からおこづかいを貯金しておけば、将来大きく増えるかもしれないんだね!」
母
「そうそう、使うのも大事だけど“貯める楽しみ”も味わってみて。」

 

“利息”が少ない今だからできること

少しだけでも“積立投資”や“ポイント運用”を家族で体験してみる

“お金が働く”ことを子どもと一緒に学ぶ

利息が少なくても、長く続ければ着実に「安心」が増える

まとめ

「利息」ってなんだろう?と考えることは、“お金の価値”や“時間の力”を知る大事なきっかけ。

家族で一緒に「増やす楽しさ」「長く続けるコツ」を話しながら、未来の“お金力”を育てていきましょう。

リコ
リコ
「今日からおこづかい帳に“貯めた分”も書くね!」
ロキ兄
ロキ兄
「それが未来への第一歩。お金は“使う・貯める・増やす”で、どんどん賢くなれるよ。」

【今日のお金にまつわる疑問】
“利息”は、お金が働いてくれる“ありがとう”のごほうび。
家族で仕組みを学び、未来の安心につなげていこう!

ロキ兄
ロキ兄
※投資は自己責任でお願いします。

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