お金と社会の“つながり”探検隊　⑧家計簿ってどんな意味があるの？｜お金の見える化で生活が変わる！

家計簿ってどんな意味があるの？｜お金の見える化で生活が変わる！

こんにちは！『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ！

キンコ母さんはノートパソコンの前で真剣な表情。その横でリコちゃんが、カラフルなノートとレシートの束を広げている。

リコ

「ねえお母さん、やっぱり“家計簿”ってつけたほうがいいのかな？ 友達に“めんどくさいよ”って言われたけど……」

母

「家計簿は“お金の見える化”の第一歩よ。たしかに最初は面倒に思えるけど、つけてみると発見がいっぱいあるの」

ロキ兄

「お金の流れを“見える化”するだけで、暮らしが変わることもあるよ！今日は“家計簿の秘密”を家族で探検しよう！」

家計簿ってなに？ どんなことを書くの？

父

「家計簿は“家庭のお金の出入りを記録するノート”のこと。お店での買い物や、給料・お小遣い・水道光熱費・スマホ代まで、全部まとめてチェックできる」

【家計簿の基本項目】

収入（給料、お小遣い、臨時収入など）

支出（食費、日用品、交通費、交際費、光熱費、家賃・ローン、保険料、娯楽費など）

残高（今あるお金）

リコ

「これ、全部書くの？ 毎日できるかな……」

母

「最初はざっくりでOK。“今週はいくら使ったかな？”だけでも十分意味があるのよ」

家計簿の“効果”ってどんなもの？

ロキ兄

「家計簿をつけると、何より“お金の流れ”が見えるようになるんだ」

【1. ムダ遣いが減る】
“記録するだけ”で、ついコンビニや自販機で無駄に使っていたことに気づく

「本当に必要？」と考えるクセがつく

【2. 目標が立てやすくなる】
「毎月1万円は貯金したい」「旅行費用を積み立てたい」など、目標を数字で管理できる

目標と実績のズレを早めに発見できる

【3. 家族でお金の話がしやすくなる】
「この出費って必要？」「来月はどこを節約しよう？」など、家族会議のきっかけに

パートナーや子どもと“お金の価値観”を共有しやすい

ノート派？アプリ派？自分に合った家計簿の始め方

リコ

「ノートで書くのもいいけど、スマホの家計簿アプリってどうなんだろう？」

ロキ兄

「最近はアプリ派も増えてるよ！」

【家計簿のスタイル色々】
ノート家計簿：自分のペースで書けて、手書きの達成感。お小遣い帳にも最適

エクセル・スプレッドシート：パソコンが得意なら細かくカスタマイズ

家計簿アプリ：レシートを撮影するだけ、自動でグラフ化、クレカや銀行と連携できるものも

母

「私は手書き派だけど、ロキ兄さんはアプリ派よね？」

ロキ兄

「使い分けもOK！大事なのは“続けやすい方法”を見つけることなんだ」

家計簿を続けるコツ

父

「最初は面倒でも、習慣になればむしろ楽しいぞ」

毎日じゃなくてOK。週1回まとめてでも大丈夫

カテゴリーは多すぎないほうが長続き

“ごほうび”や“気づきメモ”も一緒に書くと続きやすい

リコ

「“今月は節約できたから自分にアイスごほうび”とかでもいい？」

母

「もちろん！“ごほうび家計簿”も楽しいわよ」

お金の“見える化”で変わる生活

リコ

「実際に、家計簿をつけて良かったことってある？」

母

「たくさんあるわ！たとえば……」

スマホ代やサブスク、保険など“固定費”の見直しができる

急な出費（冠婚葬祭・家電の買い替え）の備えができる

“貯まらない理由”がはっきり見えるから、改善ポイントも分かりやすい

ロキ兄

「お金の流れがわかると、安心感や自信もアップするよ。“自分の未来”も数字で描きやすくなるんだ」

まとめ：家計簿は“自分を守る道具”！

家計簿をつけると、ムダが減って目標も立てやすくなる

家族や自分のお金の価値観を知るきっかけになる

スタイルややり方は自由。“楽しく続ける”ことが一番大切！

リコ

「今日から自分流の家計簿、始めてみる！」

母

「家族みんなでお金の見える化、やっていこう！」

ロキ兄

※投資は自己責任でお願いします。

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