こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
土曜日は「子どもとお金」をテーマに、家庭のリアルな出来事から学ぶマネー教育をお届けしています。
ある日の夜。
リコちゃんが学校から帰ってくるなり、こう言いました。
リコちゃん
——ここから、わが家のルールが少し変わり始めました。
目次
1. 学校で始まった「本気の金融教育」
実は今、学校現場で金融教育が本格化しています。
2024年以降、金融教育は国家戦略レベルで推進され、
家庭科・公共・探究学習など教科横断型のテーマとして扱われています。
さらに注目されているのが
「FESコンテスト」。
中高生が小学生向けに「お金の教育動画」を制作するイベントで、
第1回:156作品
第3回:897作品
と、爆発的に増加。
そして今年からは、
小学生が審査員になる制度も導入。
参加した小学生の声には、
「お金の使い方で、自分のくらしが変わると知った」
という感想も。
2. クイズの中身が“本質的”だった
リコちゃんが出してきたクイズは、こんな内容でした。
「お金を貯めるのと使うの、どっちが将来の選択肢を増やす?」
「これはWant?それともNeed?」
「同じ1,000円、使い方で未来は変わる?」
そう。
これは“お金の計算”ではなく、
人生の選択肢を増やす力を問うクイズ。
しかも動画を作る中高生たちは、
「教えるために学ぶ」構造の中で、
本質を整理しています。
一番むずかしいのよね」
3. 子どもの変化にハッとした瞬間
その夜、リコちゃんがぽつり。
ちょっと考えてからにしようかなって思った」
その言葉に、私たちはハッとしました。
ただ「貯金しよう」ではない。
「自分のお金の使い方で未来が変わる」
という視点を、持ち始めている。
それは、
親が何度言っても届かなかった感覚でした。
4. わが家のおこづかいルールをアップデート
学校の学びをきっかけに、
わが家のルールを見直しました。
これまでのルールは、どちらかというと「管理型」。
でも、これからは——
自律型へ。
● ①「失敗OK」を明文化
学校が重視しているのは、
知識だけでなく「生活との接続」。
だから家でも、
無駄遣いを叱る
すぐ補填する
のではなく、
👉 失敗の痛み → 振り返り → 次の工夫
を柱にしました。
● ②「3つのお金の箱」
授業をきっかけに、
改めて導入したのがこの仕組み。
1️⃣ 使う
2️⃣ 貯める
3️⃣ 育てる(投資・学び)
将来の選択肢を増やす、という視点が
ここで生きてきます。
● ③「5分間待機ルール」
衝動買い対策として、
家族で正式合意。
👉 「決済前に5分待つ」
5. 学校と家庭がつながった瞬間
今回、一番の発見はこれでした。
金融教育は、
学校だけでも、家庭だけでも足りない。
現場の先生方(教員アンバサダー)が
知識の種をまき、
家庭が
それを生活に落とし込む。
この連携があってこそ、
「生きた学び」になります。
まとめ|おこづかいは“社会の予行演習”
おこづかいは、
ただの小銭ではありません。
判断
失敗
振り返り
改善
そのすべてが詰まった、
社会に出る前の練習場です。
それが一番強いな」
金融教育は、
教科書の中では完結しません。
親子でアップデートしていくもの。
あの日の“お金のクイズ”は、
わが家に小さな革命を起こしました。
さて——
あなたの家のおこづかいルール、
最近アップデートしていますか?
















