こんにちは!ロキ兄さんです。
なんだかんだと無事にNVIDIAの決算が通過しました。やっぱりまだまだ半導体の需要は強く売上高、1株あたり利益など大きく伸ばしています。
日本株、米国株にとっては嬉しいニュースでまた半導体のバブルが来そうな感じです。もう一つの為替に関しては先行きがまだまだわからないですが、半導体の市場牽引が期待できそうですね。
エヌビディア決算は予想を上回る!
[22日 ロイター] – 米半導体大手エヌビディア(NVDA.O), opens new tabが22日発表した第2・四半期(5─7月)の売上高見通しは市場予想を上回った。人工知能(AI)向け半導体の需要拡大を見込む投資家の期待に応える結果となった。1株を10株に分割する計画も明らかにした。
第2・四半期の売上高見通しは280億ドルプラスマイナス2%。LSEGがまとめたアナリスト予想は266億6000万ドルだった。
株価は引け後の時間外取引で5.9%高の1005ドルと、節目の1000ドルを突破。時価総額は約1400億ドル増加した。23日の通常取引をこの水準で終えれば、過去最高値を更新することになる。
今年に入って最高値を更新している米株式市場の新たな押し上げ材料になる可能性もある。
引用:ロイター
本当にエヌビディアさんがすごいですねー。体感だと生成AIはチャットGPT以降あんまりって感じなんですが、ビジネス分野だとまだまだまだ伸び代があるのかな?
AIバブルひいては半導体バブルはもう終わりだという雰囲気でしたが、今回の決算を受けてまだまだいけるぞ!!と米国株が大きく上昇しそうです。
もちろん日本株も影響を受けて大きく上昇しそうですが、日銀の利上げだったり債券利回りの急上昇、国債買い入れの札割れなど債券周りが少し心配ではあります。
半導体バブル再び!?
前日の米市場の取引終了後にエヌビディアが決算を発表。市場予想を上回る好内容が評価され、時間外取引で同社株は一時7%高と急伸した。このエヌビディア効果で、東京市場では半導体関連株が軒並み高となった。
個別銘柄では、レーザーテック<6920>やディスコ<6146>、東京エレクトロン<8035>が高く、アドバンテスト<6857>やTOWA<6315>、ソフトバンクグループ<9984>が値を上げた。
引用:かぶたん
今回の決算はやっぱりエヌビディアの影響力がとても大きいことがわかりました。正直今はアップルやマイクロソフト、テスラなどの企業よりも影響力が大きいのでは?と思います。
ですが、この好業績もいつかは落ち着いてくると思います。その時の反動・反落には注意しておきたいですね。
日本の半導体銘柄は、レーザーテックやディスコが早くも最高値を更新していますね。


先週から半導体銘柄の信用売りが増えていたのですが、この急上昇でやられている人もいるかもです。
日本の半導体バブルもまだ続きそうです。