こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
最近、日本株のニュースでよく目にする言葉があります。
「PBR1倍割れ改善」
一時期のブームで終わるかと思いきや、
実はこの流れ、2026年も続く可能性が高いと言われています。
そうなんです。
今回は、なぜPBR1倍割れ改善が“まだ終わっていない”のか、
そして2026年に向けて、どうやって割安株を狙えばいいのかを、
家族目線でわかりやすく整理していきます。
目次
1. 2026年も続く「PBR1倍割れ改善」の潮流
まず前提として押さえておきたいのが、
東京証券取引所によるPBR1倍割れ企業への改善要請は、
一過性のイベントではない、という点です。
● 外からの圧力(東証)
「資本効率を意識した経営をしてください」
「株主への説明責任を果たしてください」
このメッセージは、
日本企業の体質改善を中長期で促すものです。
● 内からの圧力(企業側)
自社株買いの実施
配当の増額
余剰資金の活用
企業側も、
「何もしないと評価されない」
という現実を理解し始めています。
2. 割安株は「PBRが低い」だけではダメ
ここで大事なのが、
PBRが低い=買いではない、ということ。
2026年に向けては、
次の3つの選別基準が重要になります。
① 低PBR × 高ROEの組み合わせ
PBRが低いのに、
ROE(自己資本利益率)が高い企業。
これは、
稼ぐ力はある
でも市場評価がまだ低い
という状態を示しています。
特に日本株では、
このタイプの企業に構造的な資金流入が起こりやすい傾向があります。
② KPI(数字の裏付け)をチェックする
「受注が好調です!」
「将来有望です!」
…という言葉だけでは不十分。
見るべきは、
売上高は伸びているか
利益は実際に増えているか
出荷数量や単価(ASP)はどうか
期待ではなく、実績の数字です。
③ バリュエーションを冷静に見る
PBR改善がテーマだからといって、
PERが極端に高くなっていないかは要注意。
同業他社と比べてどうか
過去のレンジと比べて割高ではないか
テーマに酔わず、
規律を持った判断が必要です。
3. 2026年のマクロ環境をどう見る?
割安株投資は、
環境との相性も無視できません。
● 為替・金利の見通し
2026年は、
日米金利差は徐々に縮小
ただし、急激な円高になりにくい
と見られています。
これは、
PBR改善に取り組む製造業などにとって追い風。
● 政治リスクとボラティリティ
一方で注意点もあります。
2026年11月:米中間選挙
政治的な不透明感が高まりやすい
この時期は、
市場の値動きが荒くなる可能性があります。
だからこそ、
一点集中は避ける
出口戦略も考えておく
ことが重要です。
4. 分散とテクニカルで“割安株術”を完成させる
PBR改善銘柄だけに集中するのはリスク。
内需
サービス
防衛・インフラ系
など、
景気変動に強い銘柄と組み合わせることで、
ポートフォリオの安定感が増します。
さらに実践的には、
移動平均線
押し目買い
といった、
高値掴みを避ける工夫も有効です。
まとめ|2026年の割安株投資は「構造」を味方につける
2026年の日本株市場では、
東証の要請(外圧)
企業の還元意欲(内圧)
比較的安定したマクロ環境
この3拍子が揃っています。
PBR1倍割れ脱却は、
短期の材料ではなく、
日本株の評価を底上げする構造テーマ。
だからこそ、
数字を見る
規律を守る
分散する
この基本を大切にした人が、
「割安株の果実」を手にしやすい環境と言えるでしょう。

















