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クレジットカードってどうして“分割”できるの?
こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!
リコちゃんは、テレビCMを見ながらふと疑問を口にした。
クレジットカードの“買い物の流れ”を知ろう
「クレジット(credit)は“信用”って意味。
お店で買い物した時、“今すぐ現金を払う”のではなく、カード会社が“この人はあとでちゃんと払ってくれる”と信用して“立て替え”てくれる仕組みだよ」
カードを使って買い物→お店はカード会社から代金を受け取る
利用者は後日、まとめて銀行口座から“清算”する(これが“一括払い”)
分割払い・リボ払いのカラクリ
【分割払い】
たとえば3万円の買い物を“3回払い”にすると、毎月1万円ずつ+手数料(利息)を分割して払う
手数料(年率10〜15%前後)がかかることが多い
【リボ払い(リボルビング払い)】
毎月の支払い額を“定額”にできる
たくさん買い物しても、毎月1万円だけ支払う、など
使い続けると“元本(借金残高)”がなかなか減らず、手数料がふくらみやすい
なぜ“分割”や“リボ”ができるの?
カード会社は“この人はちゃんと返してくれる”という“信用情報”をもとに、立て替えや分割をOKしてるんだよ」
カード申し込み時に“審査”がある(年収・職業・過去の返済実績など)
利用状況は“信用情報機関”に記録される
滞納や未払いが続くと“信用”が下がり、将来ローンやカードが作れなくなることも
“借金”とのちがいは?
銀行のローンは“目的型(住宅・自動車など)”や“フリーローン(自由な使い道)”もある。どちらも“利息”がかかる点は同じだよ」
カードの分割・リボは“金利”が高め(10〜18%など)
銀行のローンは審査が厳しい分、金利は低め(1〜5%台)
使いすぎ・払い忘れにご用心!
クレカの“安全・お得な使い方”のコツ
基本は“一括払い”を選ぶ(手数料ゼロ!)
分割・リボは“どうしても必要な時だけ”にする
使った金額や利用明細を毎月チェック
“ボーナス払い”も無理のない範囲で活用
支払いが遅れると“信用情報”にキズがつくので要注意
ポイントやキャッシュバックも「使いすぎ防止」に活用
まとめ:“信用”と“借金”を正しく理解しよう
クレジットカードは“信用”のもとに成り立つ“後払い”の仕組み
分割やリボは“便利な借金”。手数料や利息がかかる
“信用情報”は将来のローンや大きな買い物にも影響する
一括払い中心に、計画的に使うのがベスト!
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