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家族で学ぶお金の基本!ATM・クレジットカード・キャッシュレス決済
こんにちは、『えすふぁみ☆家族で株投資』です。
お金の管理や支払いの仕組みは、生活の中で欠かせない基礎知識です。
特に「ATM」「クレジットカード」「キャッシュレス決済」は、どの世代でも利用する機会が多く、知っておくと安心につながります。今回はそれぞれの使い方や仕組みについて、家族で確認していきましょう。
ATMの使い方と注意点
ATMは銀行やコンビニで手軽に利用でき、現金の入出金・振込・残高照会が可能です。基本的な流れは以下のとおりです。
キャッシュカードを挿入する
画面で「預入れ」「引き出し」「残高照会」など希望の取引を選ぶ
暗証番号(4桁)を入力
金額を入力し、紙幣や明細を受け取って完了
最近は「スマホATM」も登場し、専用アプリとQRコードを利用することで、カードを使わずに取引ができます。
注意点としては、暗証番号を人に見られないようにすること、ATMの利用時間外や手数料が発生するケースを理解しておくことが挙げられます。
クレジットカードの使い方
クレジットカードは「後払い型」の決済方法です。利用時にはカード会社が一時的に立て替えてくれ、後日まとめて指定口座から引き落とされます。
店舗での流れ
レジで「カード払い」と伝える
端末にカードを挿入・タッチ・スワイプ
暗証番号入力やサインを求められる場合もあり
利用明細やレシートを受け取って完了
ネットショップでの流れ
カード番号・有効期限・セキュリティコードを入力し、決済します。入力情報が漏れないよう、信頼できるサイトを選ぶことが大切です。
メリットはポイントが貯まる、現金を持ち歩かなくてよいなど。
デメリットは使いすぎのリスクや、不正利用に巻き込まれる可能性です。
キャッシュレス決済の仕組み
キャッシュレスとは「現金を使わずに支払う方法」全般を指します。代表的なものは以下です。
クレジットカード(後払い)
デビットカード(即時払い:口座から即引き落とし)
電子マネー(交通系ICカードなど)(先払い:チャージ方式)
QRコード決済(PayPayなど)(先払い・即時払い・後払いが選べるものも)
スマホやカードをかざすだけで決済できるため、スピーディーで衛生的。さらに多くのサービスで「ポイント還元」があり、家計の節約にもつながります。
ただし、キャッシュレスは支払った感覚が薄くなりがちです。家計簿アプリなどを活用し、「いくら使ったか」を可視化することが大切です。
家族で確認しておきたいこと
ATMは暗証番号管理を徹底
クレジットカードは毎月の利用額を把握
キャッシュレス決済は種類ごとの違いと支払いタイミングを理解
まとめ
ATM・クレジットカード・キャッシュレス決済は、それぞれ便利な仕組みを持っています。正しく理解して使えば、生活をスムーズにし、時間や手間の節約にもつながります。
ただし「便利=無条件に安全」ではありません。暗証番号やセキュリティを守り、計画的に使う意識を忘れずに。家族で「どう使うのが安心か」を話し合うことが、これからの時代のお金教育にも役立ちます。