補助なしの冬が来る?暖房シーズン前にやっておきたい「エアコン3つの準備」

朝晩の冷え込みが強くなり、そろそろエアコンの暖房をつけ始めた家庭もあるのではないでしょうか。
9月末で電気・ガス料金の補助が終わり、大手電力10社の10月使用分の電気料金は、そろって前の月より値上がりしました。標準的な家庭のモデルでは、東京電力エナジーパートナーで9,561円と、前月より1,286円の値上がりです。しかも記事を書いている10月中旬の時点では、冬の補助について政府からの正式な発表はありません。
今日のちょい節約術は、「補助なしの冬」に備えて、本格的な暖房シーズンの前にやっておきたいエアコンの準備を家族で考えました。
目次
今日のちょい節約術|補助なしの冬が来る?暖房シーズン前にやっておきたい「エアコン3つの準備」
準備①:設定温度を「1℃」だけ下げる
資源エネルギー庁によると、暖房の設定温度を21℃から20℃に1℃下げるだけで、1年間で約53kWhの電気が節約でき、金額にすると約1,650円の節約になるとされています(外気温6℃、エアコン2.2kW、1日9時間使用の場合)。
準備②:フィルターをそうじする
フィルターが目詰まりしたエアコンと、そうじしたエアコンを比べると、1年間で約32kWh、金額にして約990円の差が出るとされています。
準備③:使う時間を「1日1時間」短くする
設定温度20℃で、暖房を使う時間を1日1時間短くすると、1年間で約41kWh、約1,260円の節約になるとされています。
3つ合わせると、いくら浮く?
資源エネルギー庁の試算をもとに、3つの準備をすべて行った場合の節約額を足してみます。
・設定温度を1℃下げる:約1,650円
・フィルターをそうじする:約990円
・1日1時間短くする:約1,260円
・合計:エアコン1台あたり、年間約3,900円
わが家の「冬支度チェックリスト」
1. エアコンのフィルターをそうじする(リコ担当)
2. 暖房の設定温度は20℃を目安にする
3. ひざ掛け・厚手の靴下・床までのカーテンを用意する
4. サーキュレーターで暖かい空気を循環させる
5. 10月分と11月分の電気料金の明細を比べて、効果をチェックする
今日のまとめ
電気・ガス料金の補助は9月使用分で終わり、10月使用分の電気料金は大手10社すべてで値上がりしました。冬の補助については、10月中旬の時点でまだ正式な発表がありません。だからこそ、本格的に寒くなる前の今が、暖房の準備をするチャンスです。
設定温度を1℃下げる、フィルターをそうじする、使う時間を1時間短くする。この3つだけで、エアコン1台あたり年間約3,900円の節約が見込めるという試算もあります。家族みんなで役割を分けて、あったかくて、お財布にもやさしい冬を迎えましょう。















