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学校の“お金”ってどこから?
こんにちは!『えすふぁみ☆家族で株投資』へようこそ!
キンコ母さんが郵便物を整理していると、学校からのおたよりが。
「給食費のお知らせ」「PTA会費」「修学旅行積立金」――毎月なにかしら“お金”の話題が届く。
「
“義務教育”=全部タダ、じゃない!?
【学校にかかる主なお金】
授業料(授業を受ける権利):小中学校は原則無料
教材費(ノート・ドリル・文房具など):保護者負担
給食費:毎月数千円(自治体によっては無料化もあり)
校外学習・修学旅行・クラブ活動費:その都度実費
制服や体操服、上履きなど:各自購入
PTA会費や自治会費:参加家庭が支払い
じゃあ“学校そのもの”はどうやって運営されているの?
【学校の運営費はほとんどが“税金”】
学校の建設・修繕費
教員や事務員のお給料
教室の光熱費や掃除・設備の維持費
教材や備品の一部
……これらは国や自治体の“税金”でまかなわれている。
私立と公立ではどう違う?
公立学校:国や市区町村の税金がメイン。授業料は無料、他の費用も抑えめ。
私立学校:保護者の“授業料・寄付金”が中心+一部補助金。校舎・制服・行事も豪華なことが多い。
給食費・教材費って本当に必要?無料にならないの?
一部自治体(市町村)は、子育て支援策として給食費や教材費を“無料”にしているところも。
教科書は全国一律で“無償配布”が決まっている。
“助成金”や“就学援助”のしくみ
【代表的な制度】
就学援助(公立小中学校):生活が苦しい家庭に、給食費・学用品費・修学旅行費などを補助
奨学金(高校・大学):授業料や生活費を貸してくれる・もらえる制度(返済が必要なものも)
税金の“使われ方”を知ると、社会が見えてくる
まとめ:教育を支える“お金の流れ”を考えよう
学校の運営には“税金”が大きく関わっている。授業料は無料でも、給食や教材など細かな費用は家庭が負担する。
困ったときは“助成制度”を活用できる。
私立と公立で費用の仕組みは違うが、どちらも“社会の支え合い”が根っこにある。
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